懶紮衣が陳式太極拳の
1番最初の技らしく
戦う為に衣服をまず戦いやすくする
などの動作から
攻防に繋げる意味合いが
あるらしく思う
懶紮衣にかんしては僕は名前の意味が
よく分からなかったけど
後から拘束されたりしてる状況から
拘束を解きながら反撃する
みたいな用法があるとは思うので
右横からいきなり攻撃され
それをかわすなど含め
まだ戦闘大勢が整ってない
戦いにくい状況から
戦闘大勢に移行する技らしく思うよ
つまり戦闘開始する技で
陳式太極拳の元々の第一式の説は
説得力があると思うわ
無極式や起式や金剛搗碓
などの懶紮衣より前の技は
站椿功や心意六合拳の丹田功
少林拳の心意把など
僧侶たちの座禅で不足する
血行を良くする為の禅の訓練が
金剛搗碓らしく思う
少林拳は少林寺の僧侶が運動不足で
武術をはじめさせたらしく
心意把を最初にやっていた可能性は
あると思う
その心意把から実用的な武術の技に
少林拳は派生していったらしく
陳式太極拳も
血流を良くして気力を上げるなど
心意把に相当する技を
実際に身体的な戦闘体勢を
整えて戦闘開始の準備をするらしい
懶紮衣の前にトウロの技として
設定される様になったらしく
予想では思えるよ
無極式や金剛搗碓が
武術の動きとしては使いにくいなど
疑問が残るとは思うけど
これは元々が実際に肉体的に使う
武術の技ではなくて
無極式、起式などが
意念や肉体を戦闘体勢に移行し
意識を入静に入るとか
戦闘機に例えるならば
電源を入れスターター補助エンジンを
スタートさせレーダーや
メインジェットエンジンを始動し
アイドリング体勢に入る技らしく思う
更に金剛搗碓で意識の覚醒と
心拍数を速くしたり
より肉体的な血流や意念や気力など
気血の巡りを良くする技に
シフトするらしく思うよ
更に全ての技の根幹をなしている
原理的な動きが
金剛搗碓みたいで
次に続く懶紮衣は金剛搗碓が
原理になっていて
その実際の使用法が懶紮衣らしく思う
無極式、起式、金剛搗碓、懶紮衣など
肉体のポーズのかまえが本質ではなく
技の名前が表す
『心のかまえ』が重要らしく思うよ
意念や気力や心拍数を上げるなど
肉体のアイドリングなど
心がまえが出来たら
次に衣服を戦闘体勢に
適した体勢にして戦闘準備したり
拘束されているなら
まず拘束を解いたり攻撃を防ぎ
最初の攻撃を開始する
実際に肉体的物理的な攻撃に
移行するのが懶紮衣らしく思うわ