見出し画像

田(でん)のブログ

金剛搗碓の使い方に対する僕の見解

陳式太極拳の金剛搗碓 
拳を打ち下ろす技は
実際に武術で使う技ではなく
武術気功みたいな
意味合いがあるらしく思う

心意拳、心意六合拳の
『丹田功』や『雷声』
などと同様な
意識や気、力の出し方など
原理原則を表現し
実際に使う技に応用する感じ
らしく思うよ

心意拳、心意六合拳にも
丹田功など
実際に使うのではなく
実際に使う技に応用する前の
練功法があると思う
これと陳式太極拳の金剛搗碓
同様だと考えると
辻褄が合うと思うよ

僕もいくら調べたり考えたりしても
実際の武術の使い方が
謎だったしね

太極拳の技には
実際に使うのではなく
『気功練功』の意味合いが大きい
技があるらしく思う
実際の武術の技としても
使えるという感じだとは思うわ

何故、武術の練功法で
気功をやるのか?
これは気功で筋力が増すらしいから
気功の練功を
武術の練功に取り入れたのが
太極拳などらしく
予想では思える
心意拳も同様らしく思う

僕は散打のウェイトトレーニングの
訓練の時に
先生から『気を出せ』と
言われたとは思う
だから武術散打の投げや打撃など
普段のだせる
最大限の限界以上まで
筋力を発揮する状況では
気とか気功の使い方を
筋力に相乗させるテクニックを
中国武術の太極拳や
一部の漢族の八極拳などは
やるらしく思う

僕の蹴りとかゲームセンターで
測定したら
400キロあったみたいだけど
昔、僕の散打の先生が
僕が身体に筋肉があまりなく
細いのに
これだけの打撃や筋力を
発揮するのは
陳式太極拳の練功があるからだと
他の生徒に力説していた事が
あったとは思う

他の生徒は筋肉量のフィジカルが
凄いとは見れば分かるけど
僕は普通の人間レベルにしか
見えないぐらいの筋肉量だった
とは思う
だから単純な筋肉量が
筋力に必ずしも直結しない例を
僕で先生は当時
解説したかったんじゃないか?
とは思う
でも脚とかの筋肉は
当時もあったとは思うけどね

とにかく意識や武術気功で筋力を
ある程度までは
上げられるらしく思うし
陳式太極拳は
それをやる訓練らしく思うわ
まあ僕は筋力が当時
結局は足りなかったと今は思ってる

この普段では出せない
最大筋力を出す技術こそか
雷声とかで太極拳など
武術では口伝で伝えたりして
秘伝だったり
または失伝してる
可能性あるかもと思う

一部の心意拳では
それが雷声という発声する技術で
残ってるらしく思うけどね

これは密教の真言と同じく
秘密になってたり
心の中で唱えれば発声する必要が
ないらしい場合と
武術の雷声は同様の可能性が
あるらしく思う

心意六合拳の秘密になってる
技術らしく
僕がインターネットで
詳しく教える立場にないとは思う
心意拳の専門家がコメントするのが
いいと思うしね

つまり漫画拳児で李書文が
対戦相手に常識では有り得ない
ダメージを与える話が
あると思うけど
じゃあ八極拳や心意拳を
習った人間たちが
全員そんな火事場の馬鹿力
みたいなダメージを
対戦相手に与える事が
出来ますか?
出来ませんよね?

その差は何ですか?
といえば
答えは
それは秘伝だから
おいそれとコメント出来ません
という話になると思う
または存在すら教えない
そんな話だと思うよ

あと知ってても
実際に出来る人間も少ないと思う


少林寺の心意把や
心意拳など同様な武術気功としての
意味が陳式太極拳の金剛搗碓
にはあるらしく
僕の推理では思える

それで実際の使い方に変化させ
応用する感じだと思うよ

以下は推手に金剛搗碓
を応用するやり方らしく思う

アッパーから肘打ちに
繋げる方法もあるらしい
この肘打ちの後に
裏拳をうち下ろせば
金剛搗碓の応用になると思うわ



南京中央国術館の
陳式太極拳の金剛搗碓
らしく思える例

他にも
色々な流派のがあると思う



最近の「日記」カテゴリーもっと見る