でんでん伝助のこの世は闇だらけ

中高年よ大志をいだこう!若者よ、日本に立派な指導者が現れるまで、今は我慢だ。

人より遅れていても 頑張れば・・・ストーンウォール・ジャクソンの逸話 中学・高校留年なんか関係ない

2011年10月04日 | どうでもいい雑談・日記

ストーンウォール・ジャクソンの逸話というのがあるそうで、ストーンウォール・ジャクソンは南北戦争で、最も優秀なアメリカ南北戦争時の南軍司令官リーの部下とされたそうです。つまり戦争における一番信頼江切る将軍の部下だったそうです。私もよく知りませんが、ウイキペディア等で調べると出てきます。もしジャクソンが生きていれば、リーはゲティスバーグの戦いを制していた可能性もあるそうです。戦闘指揮においては、ジャクソンは作戦の秘匿に長け、また戦闘教則を守ること、つまり基本を守り忠実に実行するようです。

リーと対照的に、外見的に印象を与えることはなく、今で言う地味であったような気がします。ジャクソンは信仰心に篤く、日曜日に戦闘することを嫌い、妻と娘を愛し、優しさに溢れた手紙を送っている。寡黙で真面目であったが、あまり人に接しないところもあった。これをアスペルガー症候群の症状ではないかと見る意見もあるそうです。また、ジャクソンはよく眠ることでも有名で、口の中に食べ物を含んだまま眠ってしまうこともあったそうです。以上が彼の性格印象のようです。

ここで本題ですが、彼ストーンウォール・ジャクソンは、子供の頃から頭の回転が遅いことで有名だったとのことです。人に言われてすぐ理解できなく、ゆっくり考えないと、また人の2倍もかけてようやく理解できる人だったようです。よって、人の2倍も3倍も努力しないとついていけないことと思います。私もこれを何処かの雑誌で見て、「俺も小さい頃そうだったな?」と思いました。今は自分で言うのも何ですが、人並みになっていますが、当時は本人には大変でした。

でも、分らないことを人の2,3倍もかけて一生懸命粘り強く取り組むことは実を必ず結びます。他の2~3年遅れていても、2,3年人より長く頑張れば1番いなれます。長い人生2,3年送れたところで、何の気落ちもコンプレックスも感じる必要はありません。

このような「努力できる人」は共通した「心」を持っています。自分の能力・努力の限界を感じなく「ここで行き止まり、終点」という障壁を自分では作っていないことです。常にゆっくりマイペースでこつこつと努力しているイメージで、神様や仏様に頼ることなく、自分の力でコツコツと自己実現していく、これが今の時代大切な気がします。グローバル化、スピード・・も必要ですが、行き着く先は真実のある世界ですから。まったくあせる必要はありません、ゆっくり・じっくり考えて、今の若者はあせらず一歩一歩、歩いていけばいいのかな?

 

 



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