11月7日(水)
秋没日江波杏子が旅立った
あきいりひえなみきょうこがたびだった
永年使っていた足マッサがとうとう毀れてしばらくベランダに出して置いたのだがただ邪魔。このままでは捨てられず螺子回しとやっとこ軍手でもって解体する。細かな螺子を外していってシャベルを差し込んだり力任せに引っ張っていたらとうとう三つに解体できた。あとはプラと金具の部分基板など外せばゴミとして出せる。よくもまあ発火しなかったものだと思うほど埃だらけだった。たぶん10年は毎日これで足裏をもんだり揺すったり叩いたりしていた。元は取ったろう。
A3ノビのエプソンプリンターも解体して細かくした実績がある。プリンターより解体難易度は軽かった。
うちの母は凄かった。映らなくなったテレビを金槌で叩いて壊してたからね。まだゴミの分別がなかった頃だった。
よく寝たけれど飲み過ぎたのか走る気にはならず歩く。めんどくさいのでストレートで焼酎をやっつけていたのだった。朝から何となく気温が高く汗をかく上着を腰に巻き付ける。
ヤフオクで中古のハンドグリップ・OM-D 明日届くと出品者からメールが入る。最後の仕上げ、メイン機種にしようとOM-Dを使いやすくカスタマイズしているのだ。
駐屯地土曜日のイベントに向けてヘリの降下訓練を見かける。するするとロープを伝わって兵士が地上に降りていた。
厨房メモ
おでんがおいしい。
どうしても観たかった<ゴーストライター>をアマゾンプライム有料200円というのがどうにも気にくわなくTSUTAYAで借り出したのはいいのだけれど観ていてラストになって以前観たことが甦る。
その上昨夜は小さな引き出しの中を整理してDVDを取り出していたのたそのなかに<ゴーストライター>が入っていた。
こういうときってもの凄く落ち込むというより虚しくなる。たぶんこれらDVDを観れば何も思い出せないだろうからTSUTAYAに行くより面倒いらないじゃない。
同じ本を買ったことを見つけたときなどもこの上なく凄く虚しくなるのだった。
読んでいく端から忘れている。
ま、歳を取るって言うことはさふいふものですね。