静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

大越@神田

2016年10月01日 07時20分42秒 | 居酒屋
大越@神田



 さて、美味しいカレーを楽しんだ後はそのまま徒歩で神田駅近くまで戻ります。
ここで本日の飲み歩き第1軒目です。
向かった先は老舗の「大越」さんです。
ちょうどランチタイムですから混んでいるようです。

 お店に入るとすぐに、「お食事か飲みか」を聞かれます。
500円からある定食が大人気ですが、この場合は入り口前のレジで食券を買うことになります。
私たちは「飲み」で、奥のテーブル席に案内されました。
「瓶ビール(500円)二本ください」



 銘柄はキリンのラガーにしました。
しまった、ビールの写真は撮り忘れました。
まずは本日の船出を祝しての乾杯です。
なお、無料のお通しは大根の煮物でしたが、これもうれしいですね。



 壁の短冊を見ながらあれこれと注文します。
まずは「赤貝刺し(400円)」です。
さすがは大衆酒場だけあって、安くて量がありますね。



 もう一皿は、「フグ皮ポン酢」です。
この辺りで気が付きましたが、今日は土曜日なのでランチのお客さんが少ないように感じました。
中には大の常連さんもいらっしゃって、ショーチューのボトルを抱えて飲んでいる方もいらっしゃいました。

 大越さんは老舗らしく店員さんはみなさんベテラン勢がそろっています。
厨房の方も手慣れていて、料理が出てくるのが早いです。
かといって、飲み物の催促をするようなことはないのでのんびりと飲めるのが良いところです。



 そう言っているうちに、「イワシ天ぷら」ができてきました。
三人でいるので天つゆも3つ出してくれますし、よく見ると大根おろしも三個盛られていました。
こういう細かな気配りが老舗の素晴らしさです。



 さらには、「ふぐ唐揚げ(400円)」です。
いまどきフグが二匹400円ですから、これも安いです。
ただしこれは少し骨が硬かったですが。

 さて、ビールが二本空きましたが、やはりしっかりとカレーをいただいた後なのでお腹が膨れてしまいました。
どうもこれ以上は入りそうにありません。
そこでひとまずはホテルに帰って、一休みということに決まりました。
お会計をすると、一人当たり千円以下ですからせんベロで済みました。



 ごちそうさまでした。






 
コメント
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