静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

富士そば@高円寺

2017年09月18日 07時19分07秒 | 居酒屋
富士そば@高円寺

  「桜商店」さんを出て、赤羽駅から新宿に戻ります。
次の目的地は高円寺。
ここで中央線に乗り換えて進みますが、予定が順調にいきすぎて、時間が余りました。
目的のお店が開くのは午後3時ですから、まだ30分ほど余裕があります。



 そこで、前から気になっていたお店を確認することにしました。
高円寺を通り過ぎて、荻窪で下車します。
まずはもう1軒のお店「やきや」さんの場所の確認です。
お隣のお店はもう開いていて、ここも気になります。



 駅の反対側に抜けて、駅周辺を歩きますが、やはり予想通りでした。
気になっていたお店は「もつやきカッパ」さんです。
お店のあった場所はすでに閉鎖されていて、残念ながら閉店されていました。
もうあの、「レバ刺しタレ塩」を食べることはできません。

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 感慨にふける間もなく、時間が来たので駅に戻ります。
高円寺に着いて、目的のお店はすぐに見つかりました。
というのも駅のすぐ前なんですね。
こちらが24時間営業のチェーン店「名代富士そば」さんです。



 というのは8月の東京遠征で新橋店に行きましたが、そこではできなかった「富士飲み」をやりたかったからでした。
まずはお店に入ります。
入口横の券売機を見るとしっかりアルコールメニューがあって一安心しました。



 そこでしばらく悩みましたが、今日はまだビールを飲んでいないということで、「ちょい呑みセット(580円)」を選びました。
これは生ビールに枝豆と卵焼きが付いたセットです。
商品の提供はすべてセルフサービスで、厨房に食券を出すとすぐにセットが出来上がりました。
お店は空いていて、二人掛けのテーブル席に座ります。



 生ビールは小ぶりのジョッキですが、まあこんなものでしょう。
赤羽から少し時間がたったので、アルコールも新鮮です。
卵焼きに枝豆もごく普通なものでした。



 さて、私の席のちょうど前が厨房です。
ただ今の時間お店はかなり空いていてお客さんの数もまばらです。
しかしその割には店員さんが多い。
その中で働いているのはそば担当の年配男性ただ一人でした。

 ほかの4人ほどは何をするでもなく、ぼんやりと立っています。
食べ終わった食器は返却口に返すんですが、そこが渋滞していました。
手が空いているのならテーブル席の掃除などを定期的にやると思いますが、それもない。



 そんなことを思いながらお酒の追加です。
例の券売機に向かって、「ハイボール(310円)」と「天抜き(110円)」を購入しました。
この天抜きも食べてみたかったメニューの一つです。



 てんぷらは選べるようですが、「紅ショウガかきあげ」にしました。
お皿にかき揚げを乗せて、専用のサーバーから汁を入れます。
これはコーヒーみたいで面白いですね。



 席に戻って飲み直しです。
今見るとこのハイボールは氷が入れすぎです。
氷が邪魔で飲みにくいから、1個つまんで外に出しました。

 しかし天抜きは良かったです。
出汁のつかり具合が程よく、良いつまみになりました。
これで吉飲みのようにホッピーがあったら最高ですが、残念。



 ともかくこれで前回のリベンジを果たしました。
いまさらながら首都圏の方はいろいろな選択肢があって羨ましいです。
お店を出てまた高円寺の駅に戻りました。

 ごちそうさまでした。



コメント
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