静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

東京商店@両国

2018年01月02日 07時32分55秒 | 居酒屋
東京商店@両国

 五反田から山手線で御徒町に向かいます。
ただ今上野周辺は大変なパンダブームです。
そこでパンダグッズを見物して、また電車に戻りました。
本日の飲み歩き一番目は、「両国」駅からです。



 大相撲も他の話題で盛り上がっていますが、それとは別に両国の探訪です。
しかし最初から凡ミスでした。
なんと駅の出口を間違えてしまい国技館の反対側に出てしまいましたから、かなりの大回りで目的地に着きました。
こちらが両国江戸のれんです。





 お馴染み国技館のお隣にある建物で、その中央には土俵が置いてありました。
本物の土俵ですが意外に小さく感じられますね。
その中にあるお店、「東京商店」さんに入りました。
こちらは「角打ち」のお店で、酒類の販売と立ち飲みもかねての営業です。



 まずはレジでおつまみを注文します。
こちらの角打ちは先払いで、出来上がると席まで届けてくれるシステムです。
立ち飲みの丸いテーブルで待っているとすぐに出てきました。



 つまみ3種盛りで300円。
ナスのからし漬けにべったら漬け、チーズ風味のワサビ漬けでした。
量は少ないですがまあしゃれてはいます。


 もう一品は卵黄の醤油漬けで200円。
立ち飲みのおつまみとしてはかなり高級品でした。
さて何を飲もうかな。



 こちらのお店はお酒がメインですが、生ビールもあります。
これがセルフサービスの機械でして、1杯300円でした。
さっそく100円硬貨を三枚入れてビールをいただきます。
なお、ジョッキはカウンターで出してくれます。



 普通に量があるビールでこれはなかなかリーズナブルです。
まずは乾杯しましょう。
奥の機械にはずらりと日本酒が並んでいます。
これもお酒の自動販売機で、硬貨を入れると出てきます。



 しかしそれが50ミリで、三ランクありました。
左手から最安値の200円、300円、400円と6銘柄ずつがそれぞれ並んでいました。
1合ならともかく、角打ちにしてはかなりのお値段で、これは観光客価格でしょうか。
お客さんには外人さんもいて、珍しそうに飲んでいらっしゃいました。








 メニューを見ているとそこに「ショーチュー割り」を見つけました。
東京飲料サワー、と書いてありますが、これが普通に安いです。
ホッピーセットがなんと350円でしかもシャリキンです。
さっそくこれをいただくことにします。

 まずはお店に向かって、割り物をみつくろいます。
するとめずらしい「しそサワー」がありました。
気が変わって私はこれにします。
友人は黒ホッピーですが、ワンウェイボトルでした。



 これをレジに持っていって同時にショーチューもいただきます。
シャリキンではなく普通のショーチューもできるというので、私は普通のものにしました。
ちゃんと氷も入れてくれますから、そこは普通の居酒屋さんと全く同じです。






 それを持って席に向かいますが、これなら普通に立ち呑めますから、ちょい飲みには最適です。
なお、「シャリキン」はパウチに入ったまま提供されます。
これを自分でグラスに開けて作るということですが、面白いですね。



 つまみも無くなって「くんせいナッツ盛り合わせ(250円)」を追加しました。
調理場がないのでこういうつまみばかりなのが寂しいです。
あとで気が付きましたが、店内で購入したスナック系統のお菓子は持ち込みできるようでした。
それなら乾きものを買って来ればよかったと思いました。



 結論としてはまずおつまみになるものを店頭で買って、シャリキンで割り物を使うのが一番いい飲み方だと思います。
飲むだけなら気軽に使えるのでまた来てみたいですね。
30分ほどで二杯目も飲み干してお店を後にします。

 ごちそうさまでした。



コメント
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