静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

鳥貴族@二杯目

2018年01月15日 07時28分54秒 | 居酒屋
鳥貴族@二杯目



 昨年末に初めて行って好印象だった、新静岡セノバ横の「鳥貴族」さんです。
日曜日の仕事終わり、午後9時半という遅い時間ですが、二回目の訪問にやってきました。
今夜は空いているかなあ。

 二階に上がって入り口のドアを空けます。
店員さんに一人ですというと、すぐに席に案内されました。
どうやら今夜も何とか座れそうで安心しました。

 そして通された席はなんと前回と全く同じ場所でした。
やきとりの焼き台の正面で、焼いているのがよく見える場所です。
前回は左手にアベックがお二人いる相席でしたが、今回は私だけでゆったりしています。
まずは若い女性の店員さんが前回と同じように説明をしてくれますが、早口でよくわかりません。

 まあそこは二回目ですから、余裕を持ってパネルで注文をします。
今回は前と違うものを試してみましょう。
まずは「金麦大ジョッキ」です。
なお、お値段は全品均一料金で、税込み321円です。



 その出てきた金麦が気に入りました。
前回の生ビールに比べるとはるかに量が多いです。
まあ発泡酒ですからその分をおまけしているんですが、酒飲みにはこのほうがお得ですね。
500ミリほど入った金麦はなかなか飲みごたえがありました。

 味も悪くないし、次回からは絶対これに決まりですね。
ところが、注文したおつまみの出がかなり遅いです。
どちらも焼きものなので仕方がないんですが、こちらのお店では最初の一つはスピード系のつまみにしておくのが良いと思います。



 その待ちかねたやきとりが出てきました。
これが初めて注文した「もも貴族焼きたれ」です。
これは美味しそうですし、なかなかのボリュームですね。
一目見て大正解だと分かりました。

 あや、一味がないぞ。
そこで無料の、「一味唐辛子」をパネルでタッチします。
卓上にはその手の調味料がまったく置いてないので、お醤油なども別に注文しなくてはいけません。
このあたりは慣れないととまどうでしょうね。



 その一味をやきとりに掛けていただきます。
これはさすがにお店の名前が付いた看板商品だけあって美味しかったです。
ここに来たらまずはこれを注文してみるのが良いです。
ボリュームもありますから、これはお勧めです。



 そして二品目も出てきました。
これは「山芋の鉄板焼き」です。
下味が付いていて、ウズラの卵が乗っていました。
迷いましたが面倒だとまずは混ぜてしまいます。

 うーん、これも酒飲みには嬉しいつまみです。
後半は固まってしまって、鍋から取るのに手間取りましたが、これも美味しかったですね。
ここでお酒も追加です。



 二杯目は前回も注文して気に入った「それからソーダ割り」です。
今夜のソーダは弱めでしたが、アルコールはしっかり利いていてガツンと酔えます。
今夜はそれほどお客さんが多くはないようで、最後までお隣の席は空いたままでした。

 相変わらずお店は賑やかですが、今夜は若い男性グループが幅を利かせていたようです。
開店からしばらくたって、お店の応対も何とか落ち着いたようで、店員さんもリラックスしている様子でした。
私は二杯目のショーチューが空いてもう1杯追加します。



 前回は熱燗を注文しましたが、その味がどうも合わなかったので無難なチューハイにしたものです。
ここでは金麦かこのショーチューが一番よさそうです。
その三杯目が空いて今夜はこれでお会計です。

 お支払いは前回と全く同じで1605円でした。
遅くまでやっているので仕事終わりのちょい飲みには便利なお店です。
これはしばらく定期的に通いそうです。
ごちそうさまでした。

コメント (2)
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