凪@新宿
正式な名称は、「すごい煮干しラーメン凪新宿ゴールデン街本店」だそうですが長すぎますね。
さて、今日は久しぶりに大学時代のメンバーからお誘いがあり、演奏会に出かけていきました。
会場は新宿ですが、せっかく東京まで行くんですからと、早めに着いて昼のラーメンです。
青春18切符のシーズンは終わってしまったので、通常のチケットを使いましたが、片道でも18切符の1回分より高いのは仕方ないですね。
ともかくいつものルートで新宿に着きました。
用意しておいた地図を頼りにラーメン屋さんを探しますが、これがすぐには見つかりませんでした。
最近何かと話題の「新宿ゴールデン街」にあるお店ですが、入口がわかりませんでした。
この赤ちょうちんは見つかったんですが、どこから入るんだろうか。
人気店なのでてっきり大行列ができているんだろうと思っていましたが、あたりにそれらしいものはありませんでした。
しばらくして二階に上がる階段を見つけ、そこから上がりました。
狭い階段を上っていくと、そこがお店でした。
「先に食券をお願いします」
店員さんに言われて後ろの券売機に向かいます。
いくつかラーメンがありましたが、看板メニューの「すごい煮干しラーメン(890円)」を選びました。
このラーメンですが、こう説明が書いてあります。
すごい煮干ラーメン
スープは国内から選りすぐった20種類以上の煮干を惜しげも無く使い、一杯あたり60g以上の煮干を使用。
麺は自社製麺、フレッシュな小麦の風味ともっちりとした食感が絶妙な極太手揉みちぢれ麺です。
ぜひ、ご賞味ください。
食券を店長さんに渡すとお好みを聞かれましたが、初めてですからもちろん「全部普通でお願いします」と答えました。
こういうサービスを見るといつも疑問に思いますね。
作るほうもあれこれ覚えなければいけませんから、特に希望する方だけに限定してもいいかと思います。
また、麺の量は同価格なので中盛りにしていただきました。
「塩味で、麺固め、味は少しだけ濃い目で、油は減らして、辛さは2.5にしてください」
こんな注文が三人続いたら、厨房は大混乱しますね。
それはともかく、セルフでポットの冷茶を汲み、出来上がるのを待ちます。
なお、用意しておいたサービス券で「味玉」をつけてもらいました。
お店はカウンターだけの狭い造りで、10席ほどしかありません。
お客さんの入りは半分ぐらいで、昼時なのに空いているのが不思議でした。
ラーメンは1杯ずつ丁寧に作っているようで、かなり時間が掛かっています。
しばらくして階段を上ってくるお客さんがいました。
私から見て後ろ側なので見えませんが、たぶん初めての方だと思います。
二人連れの若い女性のようでしたが、二つ並んだ席が空いていないので迷っています。
店長さんから、分かれて座るのが嫌なら空いている新店にどうぞと言われてそのまま帰って行かれました。
かというと常連さんらしい若い女性の一人客もいて、堂々と好みを注文しています。
さすがは新宿でいろいろな人がいらっしゃいますね。
そうこうしているうちにようやくラーメンが出てきました。
ゆで時間が違うんでしょうが、私の後から来たお客さんのほうが先に出てきましたね。
前から出てきたラーメンがこれです。
具には厚切りのチャーシューが一枚だけです。
サービスの卵以外は、刻んだネギと辛味ダレというシンプルなものです。
まずはスープを一口いただきますが、書いてある通りでものすごい煮干しの風味です。
これは間違いなく「ものすごい煮干しラーメン」です。
麺もまた特徴があって、分厚いゴワゴワの縮れ麺です。
そしてその中に変なもんが混じっています。
持ち上げてみるとこれです。
なんでも「いったんもめん」というそうです。
平べったい麺で、もちろん具などはありません。
柔らかな食感が対照的で面白いですね。
しかし美味しいスープではありますが、どうしても後半は飽きが来てしまいました。
その時に貴重な戦力となったのが味玉でした。
これはあっさりしているのでいい口直しになりました。
トッピングではこれがお勧めですね。
濃厚煮干しのスープはさすがで、これは美味しいラーメンであることに間違いはないです。
中盛りでお腹も膨れ、満足してお店を後にしました。
ごちそうさまでした。
帰りに路地を見るとこんな看板もありました。
今日のお客さんは皆さん日本人でしたが、休日には外国の方も多く来られるようです。
しかしこれが日本のラーメンのスタンダードだと思う方もいるでしょうね。
正式な名称は、「すごい煮干しラーメン凪新宿ゴールデン街本店」だそうですが長すぎますね。
さて、今日は久しぶりに大学時代のメンバーからお誘いがあり、演奏会に出かけていきました。
会場は新宿ですが、せっかく東京まで行くんですからと、早めに着いて昼のラーメンです。
青春18切符のシーズンは終わってしまったので、通常のチケットを使いましたが、片道でも18切符の1回分より高いのは仕方ないですね。
ともかくいつものルートで新宿に着きました。
用意しておいた地図を頼りにラーメン屋さんを探しますが、これがすぐには見つかりませんでした。
最近何かと話題の「新宿ゴールデン街」にあるお店ですが、入口がわかりませんでした。
この赤ちょうちんは見つかったんですが、どこから入るんだろうか。
人気店なのでてっきり大行列ができているんだろうと思っていましたが、あたりにそれらしいものはありませんでした。
しばらくして二階に上がる階段を見つけ、そこから上がりました。
狭い階段を上っていくと、そこがお店でした。
「先に食券をお願いします」
店員さんに言われて後ろの券売機に向かいます。
いくつかラーメンがありましたが、看板メニューの「すごい煮干しラーメン(890円)」を選びました。
このラーメンですが、こう説明が書いてあります。
すごい煮干ラーメン
スープは国内から選りすぐった20種類以上の煮干を惜しげも無く使い、一杯あたり60g以上の煮干を使用。
麺は自社製麺、フレッシュな小麦の風味ともっちりとした食感が絶妙な極太手揉みちぢれ麺です。
ぜひ、ご賞味ください。
食券を店長さんに渡すとお好みを聞かれましたが、初めてですからもちろん「全部普通でお願いします」と答えました。
こういうサービスを見るといつも疑問に思いますね。
作るほうもあれこれ覚えなければいけませんから、特に希望する方だけに限定してもいいかと思います。
また、麺の量は同価格なので中盛りにしていただきました。
「塩味で、麺固め、味は少しだけ濃い目で、油は減らして、辛さは2.5にしてください」
こんな注文が三人続いたら、厨房は大混乱しますね。
それはともかく、セルフでポットの冷茶を汲み、出来上がるのを待ちます。
なお、用意しておいたサービス券で「味玉」をつけてもらいました。
お店はカウンターだけの狭い造りで、10席ほどしかありません。
お客さんの入りは半分ぐらいで、昼時なのに空いているのが不思議でした。
ラーメンは1杯ずつ丁寧に作っているようで、かなり時間が掛かっています。
しばらくして階段を上ってくるお客さんがいました。
私から見て後ろ側なので見えませんが、たぶん初めての方だと思います。
二人連れの若い女性のようでしたが、二つ並んだ席が空いていないので迷っています。
店長さんから、分かれて座るのが嫌なら空いている新店にどうぞと言われてそのまま帰って行かれました。
かというと常連さんらしい若い女性の一人客もいて、堂々と好みを注文しています。
さすがは新宿でいろいろな人がいらっしゃいますね。
そうこうしているうちにようやくラーメンが出てきました。
ゆで時間が違うんでしょうが、私の後から来たお客さんのほうが先に出てきましたね。
前から出てきたラーメンがこれです。
具には厚切りのチャーシューが一枚だけです。
サービスの卵以外は、刻んだネギと辛味ダレというシンプルなものです。
まずはスープを一口いただきますが、書いてある通りでものすごい煮干しの風味です。
これは間違いなく「ものすごい煮干しラーメン」です。
麺もまた特徴があって、分厚いゴワゴワの縮れ麺です。
そしてその中に変なもんが混じっています。
持ち上げてみるとこれです。
なんでも「いったんもめん」というそうです。
平べったい麺で、もちろん具などはありません。
柔らかな食感が対照的で面白いですね。
しかし美味しいスープではありますが、どうしても後半は飽きが来てしまいました。
その時に貴重な戦力となったのが味玉でした。
これはあっさりしているのでいい口直しになりました。
トッピングではこれがお勧めですね。
濃厚煮干しのスープはさすがで、これは美味しいラーメンであることに間違いはないです。
中盛りでお腹も膨れ、満足してお店を後にしました。
ごちそうさまでした。
帰りに路地を見るとこんな看板もありました。
今日のお客さんは皆さん日本人でしたが、休日には外国の方も多く来られるようです。
しかしこれが日本のラーメンのスタンダードだと思う方もいるでしょうね。