静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

目利きの銀次@ちょい飲み海鮮丼

2021年07月19日 07時10分50秒 | 居酒屋
目利きの銀次@ちょい飲み海鮮丼



 「かぶら屋」さんを出て、二軒目に向かったのは最近よく行くようになった「目利きの銀次」さんです。
今日は新たな部門にチャレンジしようと、考えています。
すると目の前のお店から会社員風の男性がお二人出てきました。
そして店員さんでもないのに、入りかけた私にいらっしゃいませとご挨拶です。



 一瞬あっけにとられましたが、そのままお店に入ります。
中にいるのは顔なじみの店長さんがお一人だけでした。
お客さんは誰もおらず、前回と同じ一番小さなテーブル席に案内されます。
前回もそう思いましたが、貸し切り状態で大丈夫なのかな。



 さて、注文したのは前回と同じ「ちょい飲みセット」でした。
しかし今回は左側の「お食事セット」です。
今晩のお食事代わりにこの「おまかせ海鮮丼」を食べてみようと思いつきました。
すぐに店長さんに注文を伝えます。



 選べるドリンクは、「生ビール」と「日本酒熱燗」です。
最初に素っ気なく紙おしぼりが置かれます。
これは枝豆対策としてかなり役に立ちますね。
その枝豆がすぐに出てきました。



 あいかわらずの盛りの良さで感激します。
ちょい飲みセットの一番の利点はお通しがないことです。
ここでは438円取られるので、ちょい飲みではかなりのダメージになります。
そして生ビールも出てきました。



 前回はドリンクが同時に出てきましたが、今回は片方だけでした。
これには何か理由があるのかな。
本日初めての生ビールが良い苦みで美味しいですね。
枝豆をつまみにビールを飲んでいると、メインの「海鮮丼」が出てきました。



 おお、これはなかなかのもので驚きました。
まぐろに甘エビ、イカタコサーモン、少しですがいくらもあります。
これはランチで食べた「二色盛り丼」よりも良いかもしれません。
これと枝豆にドリンク二杯で千円ですからかなりお得ですね。

 もちろんご飯はすし飯です。
さっそくわさび醤油でどんぶりを食べ始めます。
なお今回は通常の刺身醤油を使っていただきました。
海鮮丼のつまみで飲みというのもありかな。



 生ビールが空いたのでここで日本酒の催促をします。
嬉しいことに最初の一口は店長さんがお酌してくれました。
居酒屋さんでお酌していただくのはかなり久しぶりですね。
午後5時少し前になって、バイトの若い男性がお店に入ってきました。

 そうか、さすがにメインの時間は店長さん一人では無理だろうな。
美味しい海鮮丼を食べ終わり、お酒も空きました。
さすがに枝豆にはてこずりましたが、それも無事こなしてお会計です。
その時店長さんに疑問をぶつけてみます。

 「この枝豆は量が多いんで、半分ぐらいでいいんじゃないの」
そういうと意外な返事が返ってきました。
店長さんは減らしたいんですが、全国展開のチェーン店なのでボリュームを変えるのは禁止されているということです。
「グループで来たお客さんですとかなり余っちゃうんですよね」

 お客さんの立場から言えばつまみは多いほうがいいですが、会社の方針なら仕方がないですね。
このお食事セットはかなり気に入りました。
次回はもう一つの「日替わり定食」も食べてみたいですね。
お腹も膨れて今日はこれまでです。



 ごちそうさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする