静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

餃子の王将@ひさびさの

2022年12月16日 07時15分34秒 | ラーメン(静岡市内)

餃子の王将@ひさびさの

 

 小雨の火曜日、今日のランチは餃子の王将さんです。
王将さんは飲みで使うことが多く、純粋にランチで使うのはほぼ限定商品の時だけです。
しかし先月もらった割引券を使わなくてはいけないので、今日は久しぶりの定番メニューです。
まずは開店時間を少し過ぎた時間にお店に着きました。

 お店はそれほど混んではおらず、ゆったりとカウンター席に座ります。
さて今日は何にしようかな。
王将さんではまたもやスタンプのセールをやっていますが、さすがにもう飽きました。
これを気にしすぎると毎週行かなくてはならなくなります。

 この王将さんは以前は「瓶ビール」があったのでよかったんですが、それがなくなるとどうにも使い勝手が悪いです。
チューハイは薄いし、日本酒ですと1杯では済まない。
かといって生ビールで1杯は少なすぎます。
しかしなかなか店員さんが来てくれないので仕方なくブザーを押してみました。

 そして注文したのは「辛玉ラーメン」でした。
最初は珍しく天津飯でもと思っていたんですが、あまりにも寒いので気が変わりました。
寒い時には辛いものがよさそうな気分です。
とはいえ、開店早々なので出来上がるのは時間が掛かりますね。

 王将さんではしばらく前に始めた、ジャストサイズメニューが人気です。
これは料理の量を減らしてもう一皿というときに注文しやすくしたものです。
しかしこれの注文が増えたので料理人の手間が増えました。
さらには時間が掛かるようになってきました。

 現在料理人はお一人だけです。
その方が私の目の前であれこれと作っていました。
実に手際が良いですが、あまりにも数が多いのでもちろん時間が掛かります。
すると私の一つ置いて隣の女性にラーメンが出てきました。

 中華屋さんでラーメンですからまったく問題は無いんですが、このお店でラーメンだけ単独というお客さんは珍しいです。
まあそういう私も単独組ですが。
大体の男性はメインの料理に餃子などをつけています。
そういえば普通のラーメンもしばらく食べていないな。

 調理人を見ていると何を作っているのかがうすうす分かります。
しばらくしてどうやらこれは私の辛玉ラーメンのようだぞと思われるものが出来てきました。
最後に卵を入れたのでそう考えたわけです。
そしてすぐにそれが出てきてにんまりします。

 

 私の選択眼に間違いはないぞ。
「辛玉ラーメンお待ちどうさまです」
真っ赤なラーメンが出てきました。
この辛玉ラーメンですが、どういうものかといいますと、キャベツとニラに豚コマを炒めて豆板醤で辛めに味付けして玉子を流したものです。

 

 

 それほど辛くないことは分かっているのでここに激辛ラー油を入れます。
これが最近王将さんに出てきた「鬼辛ラー油」なんです。
結構辛いので、こういう時には重宝しますね。
10杯辛いラー油をたっぷり入れて、激辛ラーメンになりました。

 

 麺は細麺で、普通に美味しいです。
この麺の特徴はキャベツで、シャキシャキしています。
他ではあまり見かけないタイプのラーメンなので、私は気に入っていますね。
しかも普通にラーメンよりも安いのでこれも良いです。

 鬼辛ラー油で程よい辛さになって、このぐらいが一番だと思いました。
意外とあっさり食べ終わって、今日もお会計です。
もちろん250円の割引券を使わせていただきました。
有効期限があと2週間ぐらいなので、それまでにもう一度行かなくては。

 

 ほかほかになってお店を後にしました。
ごちそうさまです。

コメント
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