なか卯@旨辛親子丼
どうも最近わたしのブログ記事はチェーン店ばかり出てきている気がしますが、今回もそうです。
というのも一度行くとその時に出ている看板や予告についつられてしまうからなんですね。
今回も先月行ったばかりのお店、「なか卯」さんまでやってきました。
まずはその道中でふと見かけた自動販売機です。
そこには昔懐かしいドリンク、「ドクターペッパー」が並んでいるじゃないですか。
これって、かなり昔に飲んだ記憶があります。
もう何十年も飲んだことはありませんが、まだ販売されているんだ。
今度ネタ切れの時に挑戦してみたいです。
それを通り過ぎて目的の「なか卯」さんにたどり着きました。
今回の目的はのぼり旗にもある、「旨辛親子丼」です。
では中に入りましょう。
幸いにも今回は券売機に並ぶことはなくすんなりと食券を購入できました。
平日の午前11時20分ほどの時間ですからお店は空いていますね。
先客はお二人だけでした。
前回と同じくカウンターの端席に座って、店員さんに食券を渡します。
卓上にはこれもただいま売り出し中の「天然イクラ丼」が出ていますね。
冷茶を飲みながら親子丼が出来上がるのを待ちます。
すると今回もかなり早く品物が出てきました。
これが「旨辛親子丼」です。
定価は490円で、通常の親子丼よりも少し高いですが、今回はクーポンで100円引きになっています。
さて、この旨辛親子丼ですが、メーカーのうたい文句にはこう書かれていました。
「なか卯」は、1月17日(水)AM11:00より、“旨辛”な味わいがやみつきになる「旨辛親子丼」を販売します。
なか卯自慢の“ふわとろ”な親子丼に、炒めて旨みと香りを引き出した粗挽きニンニクと、甘みがありつつもピリ辛な韓国唐辛子をあわせ、冬にぴったりの“旨辛”な味わいに仕上げました。また、通常の「親子丼」で使用している玉ねぎの代わりに旬の白ねぎを組み合わせており、白ねぎのシャキッとした食感と甘みをお楽しみいただけます。
見た目では卵が半熟になっていて出来上がったばかりだということがよくわかります。
真ん中に飾りゴマが散らしてあるのがいかにもそれらしいです。
ではいただきましょうか。
どうやって食べるのか迷いましたが、私には珍しくスプーンでいただくことにしました。
さすがにこれだけドロッとしていてはお箸では食べづらいです。
さて、第一印象ですが、これは不思議な食べ物です。
というのも味にインパクトがないんですね。
親子丼なら甘口でしっかりとした味が感じられるんですが、これはそれがない。
そして一番の特徴であるらしい、「辛」がほとんど感じられないのがまずいです。
まあ辛すぎては売れませんから控えたんでしょうがそのために一番のウリである、「旨」が薄くなってしまった。
つまり共倒れになってしまうという一番まずい状態でした。
あいかわらず鶏肉はぷりぷりで美味しいんですが、タレがダメでした。
(人によって味覚の違いがありますから、これは個人的な感想です)
まあ新製品ですからこういうこともあると思います。
とはいえ最後まできちんと食べきってお腹も膨れました。
そうそう今回も紅ショウガを投入しましたが、これは大切ですね。
お冷やを飲み干してお店を後にしました。
ではごちそうさまです。