静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

和み亭@ホッピーで

2024年12月12日 07時07分05秒 | 居酒屋

和み亭@ホッピーで

 

 「多可能」さんを出ましたが、まだ時間は午後5時です。
もちろん歩いて三軒目のお店に向かいました。
両替町の通りを歩いて行って、着いた先は「和み亭」さんでした。
今日もお店の前に嬉しい看板が置いてあります。

 

 では薄暗い路地を通ってお店に入りましょうか。
「こんばんは」
ドアを開けると先客さんは男性の一人客が二人でした。
こちらのお店ではご主人がどこに座れとかは言わないので場所に悩みますね。

 とりあえずその中ほどに座りました。
さてドリンクはどうしようか。
いつもは生ビールでスタートしますが、気が変わってこう聞いてみました。
「ホッピー二杯ってのはできるの」

 すると何とか出来るという返事で安心しました。
こちらのお店ではホッピーがメニューにあるんですが、それが作りきりのものです。
氷なしてグラスに一杯だということでした。
それだとアルコールの濃さが低くなりますね。

 

 そこでこれを氷ありでナカの追加ということにしました。
ここでもホッピーで乾杯しました。
今までずっと生ビールでしたが、ホッピーができるんなら今後はこれで行こうかな。
そしてここでもサービスのお通しが出てきました。

 

 お通しについてはいろいろな意見があるかと思いますが私はお通し不要論者です。
おつまみが出てくるまでの時間つなぎだという声もあるでしょうが、問答無用で料金が発生するのはフェアではありません。
お通し無しかサービスのお店はひいきにしたいですね。
そしてメインの焼き物が出てきました。

 

 今回は気が変わってつくねにしました。
これもたまにはいいものです。
お一人のお客さんが帰っていき、お客は私ともう一人だけになりました。
すると珍しくこの方と話が合ってあれこれと盛り上がりました。

 

 居酒屋さんで隣り合ったお客さんと会話するのはあまり多くないんですが、たまにはいいものですね。
大いに盛り上がってナカの追加です。
とはいえこれは最初のセットに入っているので、これを含めてせんべろセットです。
結局このセットではホッピーが二杯に焼き物二本そしてお通しで1100円ということになります。

 なかなかリーズナブルなセットなんで、ほとんどのお客さんがこれを注文されています。
ただ困ったこともあってこれで完結する場合が多いです。
今考えましたが二セットというのはいいのかな。
次回は聞いてみたいと思いました。

 

 結局こちらでも45分ほど過ごしてお会計でした。
これで居酒屋巡りが無事終了ですが、ここから歩いて家に帰ることになりました。
最近は足腰が丈夫になりましたね。
ごちそうさまでした。


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