静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

やきとん@珍しく

2024年11月26日 06時39分48秒 | 居酒屋

やきとん@珍しく

 「太八屋」さんを出てまだ降る雨の中を家まで戻ります。
先ほどのお刺身がだいぶ効いているので、このままでも大丈夫なんですが、アルコールはまだ飲み足りない気分です。
そこで都合のいいことに帰り道の途中に居酒屋さんがありました。

 

 このところだいぶご無沙汰しているお店ですが、ちょっと覗いてみましょうか。
通りを外れて少し歩くとその明かりが見えてきて安心しました。
こちらが「やきとん」さんです。
では中に入りましょうか。

 

 すると雨だというのに中にはお二人のお客さんがいらっしゃいました。
私はこのお店にもう何回も来ていますが、ほかのお客さんと出会うのはあまりありません。
しかし親父さんが出てこないぞ。
とりあえず席に座って少し待ちます。

 するとしばらくしてご主人が出てきました。
久しぶりですが、お元気そうで安心しました。
すぐに口頭で注文を告げます。
「チューハイと手羽先をお願いします」

 チューハイは麦か芋かと聞かれて、麦と答えます。
そしてレモンか梅かの問いには梅と返しました。
このお店はメニューがよくわからないので苦労します。
とはいえすぐにチューハイが出てきました。

 

 ジョッキが大きいのでこれは飲みごたえがありますね。
梅をつぶして梅チューハイをいただきます。
先客は年配の男性と、30代ぐらいの若い男性でいずれも一人客です。
どちらも瓶ビールを飲んでいました。

 

 年配のほうは慣れた感じですが、若い方は注文も聞きながらしていましたからたぶん初めてなんでしょう。
そして私の手羽先も出てきました。
こちらの手羽先も柔らかくて好みの味です。
年配の方がフライものを追加で注文されて、若い方は定食を追加で注文されました。

 さていまだにお刺身の影響が出ていて、手羽先が進みません。
しかしチューハイは全く問題ないです。
まあ急ぐこともないのでゆっくりと手羽先をつついていきます。
前のお客さんに定食ができて、これは串焼きの定食のようでした。

 私は何とか食べ終わってここでお会計をしました。
すると千円ちょうどだということでした。
やはりこちらのお店も少し値上げをされたようです。
まあこのご時世ですからこれは仕方がないでしょう。

 「そこに置いとけばいいよ」
例の調子でざっくばらんなご主人です。
カウンターに千円札を置いてお店を後にしました。
ごちそうさまでした。

 


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