夏便り(PART 1)
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めれんげの夏便りですよ♪
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みなさま暑中お見舞い
申し上げます
暑いですね~(;一_一)
大阪の夏の暑さと言ったら、
スゴイですよ...
先日遊びに行ったら、
危うく熱中症に
なる寸前でした(滝汗)
しばらく体調不良になっちまいました
ハァー。体育会系女子として、
情けない限りです...
みなさん。夏の暑さをなめずに
体調管理には、
十分気をつけてくださいね!
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by めれんげ
2009.07.24 Friday 14:21
『即興の詩 夏便り』より
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みなさま暑中お見舞い申し上げます
はい、はい、はい。。。、
めれちゃんも暑さにめげずに頑張りやぁ~。
まいったら、あかんでぇ~
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暑いですね~(;一_一)
大阪の夏の暑さと言ったら、スゴイですよ...
うん、うん、うん。。。
大阪へは夏、何度か行ったけれど、
名古屋も大阪も暑かったことを覚えているでぇ~
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先日遊びに行ったら、
危うく熱中症になる寸前でした(滝汗)
しばらく体調不良になっちまいました
ハァー。体育会系女子として、情けない限りです...
夏の暑さは、体育会系もミーハー会系も関係ないのやでぇ~
\(*^_^*)/ キャハハハ。。。
誰にとっても暑いねん。
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みなさん。夏の暑さをなめずに
体調管理には、十分気をつけてくださいね!
はいよう。
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でも、バンクーバーはパラダイスやでぇ~
軽井沢より涼しいでぇ~
六甲山の別荘地よりも涼しいのやでぇ~
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でも、そんな事言っても、めれちゃんは涼しくならへんから、
めれちゃんのために涼しくなる話を聞かせるでぇ~。
今、角川書店編のミーハーのための『源氏物語』を読んでいるのやがなぁ~。
さっきまで第40帖の「御法(みのり)」を読んでいたのや。
ちょうど“酷暑”の場面やがなぁ。
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では。。。
ここ数年、体調を崩していた紫の上は、
最近では出家を願うようになった。
しかし、独りになりたくない源氏は、出家を許さない。
紫の上が主催する法事が二条院で営まれた。
六条院の女君たちをはじめ、源氏の関係者たちが総出で参列し、
豪華絢爛たる儀式であった。
その中で紫の上は、みずからの死を予感した。
酷暑のなか、いっそうの衰弱が加わった。
三の宮(匂宮【においのみや】)が、おおぜいの皇子(みこ)たちに交じって、かわいらしい姿で歩き回っている。
そんな宮を、病床にある紫の上は、気分の良いときに、前に座らせて、周りに人が居ない折を見はからい、
「おばあちゃんがいなくなったら、思い出してくれますか」と尋ねると、
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「とても恋しいに決まってます。ぼく、御所のお上(父帝)よりも、中宮(母后)さまよりも、おばあさま(紫の上)がずっと好きです。いなくなったら、ぼく、悲しくなります」と、目をこすって、涙を見せまいとしている姿がかわいい。
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紫の上は、ほほ笑みながらも涙を落とした。
この匂宮と姫宮(女一の宮)は、可愛がって育てたので、最後まで世話できずに、あの世に逝かねばならないことを紫の上は悲しく思うのであった。
子のない紫の上は、明石の姫君を養女に迎えて育てた。
実の娘以上に愛し、教育をした。
やがて、姫は妃(きさき)となって、産んだ子が匂宮と姫君である。
紫の上にとっては、目に入れても痛くない孫なのである。
血のつながりはないが、おばあちゃんと孫の対話が、心を打つ。
めれちゃんも、おばあちゃん子やったなぁ~。
夏、宿題をやらなくても、おばあちゃんは怒らへんかった。
いいおばあちゃんやったなぁ~。
少しぐらい腐っていても、酢をかけてよくかんで喰えば大丈夫やと言って、めれちゃんにも喰わせたのやなぁ~。
その時、何を喰ったのやぁ~?
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わては、忘れてしもうたでぇ~。
それにしても、めれちゃんのおばあちゃんは、おもろいおばあちゃんやったなぁ~。
ところで、紫の上は、この後しばらくしてあの世に逝くことになる。
そのときでも、紫の上は無上に美しい。
髪がふさふさときれいで、少しも乱れたところがなく、つやつやとした美しさは、たとえようもない。
明るいともし火に、顔の色は白く輝いて見え、何かと身づくろいしていた生前の姿よりも、亡くなって、何もできずに横たわっている今のほうが完璧に美しい。
並なところはひとつもなく、凄艶(せいえん)なまでに美しい死に顔である。
源氏も息子の夕霧も、死に逝く紫の上の魂が、そのままこの亡骸(なきがら)にとどまってほしいと思うけれど、所詮、無理な願いである。
かつて、野分(のわき)のおり、紫の上を垣間見た夕霧は、その美貌に心を奪われた。
今は、悲嘆に沈みながら、父子仲よく、紫の上の死に顔に見入っている。
男の目に死んでなお美しい紫の上は、並み居る女君たちのなかでも、きわだっていた。
参考書:
(pp.346-352) 『源氏物語』
角川書店編 (文庫版504ページ)
ビギナーズ・クラシックス
2001(平成13)年11月25日初版発行
どうや。。。めれちゃん。。。少しは涼しくなったかぁ~?
わては、この巻を読むと、なんとなく子供の頃を思い出すわぁ。
子供の頃の夏は、どんなに暑くても暑くは感じなかったものやでぇ~
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ジリジリと照りつける太陽も気にならず、
虫かごと、たんもを持ってセミ取りに夢中になったもんやぁ~。
子供の頃の酷暑は懐かしいでぇ~
めれちゃんも、おばあちゃんの事を思い出しながら、
暑い夏を懐かしく思い出したらええねん。
じゃあねぇ~。。。
\(^Д^)/ ギャハハハハ。。。。
2009/07/24 05:06 PM
(バンクーバー時間:7月24日 金曜日 午前1時3分)
『即興の詩 夏便り』のコメント欄より
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デンマンさん。。。、また、オイラをお呼びですか?
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そうだよう。。。オマエは、止せばいいのに、また下らない落書きを書いただろう?
やっぱり分かってしまいますかぁ~? うへへへぇ~。
オマエ以外に次のような下らない落書きを残す奴は居ないんだよう!
オマエは、めれんげさんに成りすましたつもりで僕が書いた上のコメントを読んで「スパムメールみたいだとよ。気色悪いとさ」と書いているけれど、めれんげさんはそんな事を絶対に言わないんだよう。
デンマンさんは、いつも自信過剰ですね?
自信過剰じゃないよう。。。オマエは、めれんげさんの文学的な嗜好がまったく分からない。
文学的な嗜好って何ですか?
ほらぁ~。。。オマエは「文学的な嗜好」の意味も分からない。
デンマンさん。。。優しく教えてください。。。お願いしますゥ。
あのなぁ~、文学的な好みのことだよう。
初めからそのように易しく言ってくださいよう。
オマエは『源氏物語』って読んだことあるゥ~?
ありません。
でも、名前ぐらい聞いただろう?
うん。。。名前ぐらい知っていますよう。とにかく、オイラはエリート学級の卒業生ですからねぇ。。。うへへへへぇ~。。。
。。。で、『源氏物語』って、どういう物語だか、オマエ、知ってるゥ~?
知ってますよう。源氏と平家が戦った物語でしょう。
やっぱり、オマエ、ちっとも分かってないねぇ~。。。だから、上のような落書きを書いてしまうんだよう。
デンマンさんが書いた上の長ったらしいコメントを読んで、めれんげさんがキモいと思わない根拠でもあるのですか?
あるよう。。。めれんげさんは王朝文学に興味を持っている。平安時代の女性を主人公に王朝小説を書こうと勉強しているのだよう。
マジッすかぁ~?
僕は大真面目だよう。だから、めれんげさんは源氏物語にも興味があるのだよう。オマエは知らなかっただろう?
知りませんでした。。。それで、デンマンさんは、めれんげさんに喜んでもらおうと思って源氏物語のことを書いたのですか?
そうだよう。
デンマンさんは、めれんげさんをナンパする時には源氏物語を持ち出すのですか?
あのなぁ~、僕は別にめれんげさんをナンパする必要はないのだよう。
どうしてですか?
オマエは僕の記事を読んでないのォ~?
面白くないから読みません。眺めているだけっすよう。
つまり、僕が書いている記事の内容がまったく理解できないのかぁ~?
面白くないから読まないだけです。
だから、オマエは僕がめれんげさんをナンパしようとしている、というようなトンチンカンな事を言うのだよう。。。
デンマンさんは、めれんげさんをナンパしないのですか?
オマエは、どうしてナンパにこだわるのォ~?
こだわってませんよう。。。ただ、デンマンさんがどうしてめれんげさんをナンパしようとしないのか、その理由が聞きたいだけっすよう。
僕が書いた記事を読めば、その理由が書いてあるのだよう!
デンマンさんの記事は長いから読むのがしんどいのですよう。。。もしよかったら手短に、簡略に、オイラにも分かるように易しく、その理由を説明してください。お願いしますゥ。
じゃあ、まず、めれんげさんが詠んだ次の短歌を味わってごらんよう。
もしかして、この短歌は、めれんげさんがデンマンさんのために詠んだのですか?
オマエにも分かるのか?
いや。。。分からないから質問しているのですよう。
僕の返信を読めば分かるよう。
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う~~ん。。。
いいねぇ~
朝のすがすがしさが
こころにしみるようやでぇ~
では、めれちゃんの歌に
インスパイアされて
おもむろに
詠みますがなぁ~
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愛に濡れ
愛に萌えたり
きみの肌
きみのかがやき
心にしみる
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きみゆえに
心はさわぎ
胸はずみ
朝を迎えて
悦びを知る
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夢にまで
きみを抱(いだ)きて
とこしえに
朝のかがやき
命の泉
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やすらかに
眠る寝顔を
見つめつつ
朝をむかえて
愛を新たに
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あさまだき
愛はいまだに
さめやらず
きみのぬくもり
心にしみる
嗚呼!
もっと詠みたいけれど、
バンクーバーは午前4時をまわったでぇ~
いつまでも起きている訳にもゆかんわ。
そう言う訳で、もう寝ますう。
めれちゃんと夢で逢いましょうね。
じゃあねぇ~。
おやすみ。
by 心の恋人 (デンマン)
2009-02-06 9:01 PM
バンクーバー時間: 2月6日 午前4時1分
『即興の詩 朝のかがやき』のコメント欄より
僕のコメントに答えて、めれんげさんが次のような返歌を書いたのだよ。これなら、文学が分からない愚かなオマエにも分かるよう。
(すぐ下のページへ続く)