デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

ワンダフルライフ

2022-04-11 02:17:29 | 映画・芸能界

ワンダフルライフ

 


(wondlife2.jpg)


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ロマンと愛

 

2022年3月22日 火曜日 午前9時39分

 

7時20分起床。 気温プラス5度。
今朝も小雨が降っている。
でも、僕はスッキリと目覚めましたよ。
小百合さん、おはよう。
元気にお目覚めですか?

スッキリと目覚めなかったら、ビールを飲んで
スッキリしてね。
きゃはははははは。。。

 


(croissant.jpg)

 

今朝も、クロワッサンとカフェオレで朝食を済ませました。
小百合さんとテーブルに一緒に座って、さし向かいで食べたら、もっと美味かったよ!
きゃははははは。。。

なかなか春らしくならないよ!
でも、昨日、コミュニティセンターに向かう途中桜の木を見たら、
桜の花の芽が出ていましたよ。
今月中に花が咲くでしょう!

昨夜は映画を3本見ました。

 




『拡大する』

『実際のページ』


 

その内の1本は日本映画です。
『After Life』という是枝監督作品。
日本語の題名は『ワンダフルライフ』
1998年に作られた映画です。

 

■『ワンダフルライフ』予告編



『ウィキペディア』のあらすじ

 

15年ぐらい前に、バンクーバー国際映画祭で観たような記憶があります。

死んだ人が1週間ほどあの世に逝く前に、ある死人待機ホテルに滞在して、
面接を受け、生きている間で一番素晴らしいという「思い出」を選ぶのです。
それをホテルのスタッフが映画で再現し、その記憶を胸に秘めて死人滞在者が あの世に逝くという話なのですよ。

面白い!
さて、自分が死んだら、その時の、いちばん大切な思い出とは?
。。。というわけで、考えさせられましたよ。

たくさんありすぎて選ぶのに困りました。
小百合さんとの思い出ならば、。。。と考えてみたけれど、
やはりたくさんありすぎて困りましたよ。
とりあえず、「さきたま古墳公園」でのピクニック!

このことでも、たくさん記事を書きました。
小百合さんも次のリンクをクリックして読んでみてね。

 


(sakitama98.jpg)


(sakitama97b.jpg)

「さきたま古墳公園 小百合 徒然ブログ」検索結果

 

今年の秋、小百合さんと再会したら
また「さきたま古墳公園」でピクニックしようね。
軽井沢の別荘で小百合さんと一緒にジルバ、ボサノバ、サルサを踊ろうね。
きゃははははは。。。

とにかく、小百合さんはコロナには感染しないようにくれぐれも気をつけてね。
じゃあ、気が向いたら、小百合さんも またメールを書いてね。
今日もルンルン気分で過ごしましょう!

 


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デンマンさん。。。またバンクーバー市立図書館でDVDを借りて映画を観たのですか?


(kato3.gif)

そうです。。。いけませんか?

すでに4000本以上の映画を観ているのに、バンクーバー市立図書館には、まだデンマンさんが観てない映画があるのですか?

もちろんですよ。。。本、雑誌、DVDs、CDsなど 貸し出しできるアイテムが 9,500,000件もあるのですよ。。。仮に DVDs が10%を占めているとしても、950,000本もあるということです。。。だから、僕はまだ1%も観てないのですよ。。。

。。。で、『ワンダフルライフ』というのは、どういう映画なのですか?

 



ワンダフルライフ


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『ワンダフルライフ』(After Life)は、是枝裕和監督の、『幻の光』につづき2作目の映画。
ヴェネツィア国際映画祭などで受賞した前作に引き続き、日本国内よりもアメリカやカナダでの評価の方が高く、ハリウッドでのリメイクも決定している。

ドキュメンタリー出身の作風を生かし、出演者に簡単な状況設定のみを与え、即興で作られたシーンが多い。
その手法は第3作目の『DISTANCE』、第4作目の『誰も知らない』でも引き継がれている。

死んでから死後の世界へと旅立つまでの1週間、死者達は「そこ」で一番大切な思い出を選ぶ。

その思い出は、彼らと「そこ」のスタッフ達の手によって映画として再現される。

そして、その記憶が頭の中に鮮明に蘇った瞬間、彼らはその「一番大切な記憶」だけを胸に死後の世界へと旅立っていく

選んでください。貴方の一番大切な思い出はなんですか?




出典: 「ワンダフルライフ (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア』


 



どうして上の映画を取り上げたのですか?



あのねぇ〜、メールにも書いたけれど、自分が死のうとしている時に、もし誰かが「これまでの貴方の人生で一番大切な思い出はなんですか?」と訊かれたら、僕はとっさには答えられないと思うのですよ。。。

これまでにデンマンさんは考えてみたことがないのですか?

だいたい、死ぬだろうという発想が まずない。。。もちろん、人間はいつか死ぬのだけれど、僕はこの40年間 風邪を引くことはめったに無いし、病気らしい病気になったこともない。。。

40年間、病院に行ったこともないのですか?

僕はセスナの免許を持っているから、免許の更新のために病院で健康診断を受けるけれど、それを除いたら病気になって病院に行ったこともない。

 


(cessna82.jpg)

 



もちろん、入院したこともない。。。つまり、死ぬだろうという想いに駆られたことがないのですよ。。。当然、これまでの人生で一番大切な思い出はなんだろうか?。。。と考えてみたこともない。。。だから、上の映画を観て考えさせられたのですよ。。。



。。。で、映画を観て何が一番印象に残ったのですか?

次の写真を見てください。。。

 


(wanda11.jpg)

 



この写真のおじいさんは75歳で亡くなって、この1週間滞在所にやってきたのです。。。左の女性は5年前にな亡くなった このおじいさんの妻です。。。香川京子さんが特別出演しているのです。。。このシーンだけに出ている。。。このおじいさんが記憶に残っているシーンを思い出しているところです。。。



。。。で、次の写真は、どういうことですか?

 


(wanda10.jpg)

 



写真の左側の女性は、実は上のおじいさんの妻の若い頃の写真なのですよ。。。5年前に亡くなった おじいさんの妻が、1週間滞在所で 「一番大切な記憶」として残したシーンなのですよ。



右側の若い海軍将校は誰なのですか?

この女性の婚約者なのです。。。実は、この海軍将校は1944年のフィリピン沖の海戦で24歳で戦死してしまったのです。。。で、戦死した海軍将校の青年は、その時の年齢で、この1週間滞在所で職員(カウンセラー)として働いているのですよ。。。

 


(wanda12.jpg)

 



向かって右側の男性が、現在、この1週間滞在所で働いている その職員(カウンセラー)です。。。実は、この青年が、上のおじいさんの担当者になって、色々と話を聞いている内に、このおじいさんの妻が、自分の婚約者だった女性だと気づいて、所長に「このおじいさんの担当を辞めさせてくれませんか」と申し出るのです。。。



。。。で、左側の若い女性は誰なのですか?

この女性も若い頃に亡くなって、現在、この1週間滞在所の職員になっている。。。実は、この女性は同僚の この青年に恋しているのですよ。。。

あらっ。。。職場結婚するのですか?

どうなるのか? それは小百合さんが この映画を観て見極めてください。。。結末を話したら、この映画を観たい人にネタバレになってしまいますから。。。

。。。で、デンマンさんにとって「一番大切な記憶」だけを胸に死後の世界へと旅立っていくとしたら、その思い出とは何ですかァ〜?

じっくり考えてみたけれど、たくさんありすぎて選ぶのに迷いましたよ! 一つだけ選ぶのは無理ですよ。。。

そう言わずに、せめてひとつだけでも、ここで紹介してくださなァ〜。。。

小百合さんが、そう言うのであれば次のシーンが僕の思い出の一枚ですよ。。。

 





デンマンさんと行田市の図書館に行ったときのことです。。。

 


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行田市の図書館には、来館者が使えるインターネットに接続しているコンピューターが2台あるのですわ。。。私は行田市民ではないのですけれど、身元確認のために自動車免許証を見せると30分ほどコンピューターを使うことができたのです。。。



そうでした。。。そうでした。。。小百合さんが露天風呂がついているホテルの部屋を探すのにGOOGLEで調べると言って係の女性に「コンピューターを使ってもいいですか?」と申し出たのですよね。。。

その時、検索が済んでから まだ時間があったので、デンマンさんのブログを読んでみようと思って「徒然ブログ」にアクセスしたのですわ。。。そしたら内容が有害(アダルト)だということでアクセス禁止画面が出てきたのです。。。

 


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GOO の「デンマンのブログ」はどうかな? そう思ってアクセスしてみたら、同じ画面が表示されてアクセスすることができませんでした。。。アメブロでも WordPress の Denman Blog 2 でも、同じように有害サイトだと判定されてアクセスできなかったのです。。。デンマンさんのすべてのブログが有害サイトとして判定されていたのですわァ。。。うふふふふふふ。。。



笑い事ではありませんよ! 行田市立図書館で使っている有害サイト検出プログラムは不完全なのですよ。。。僕のブログの記事にはアダルト・コンテンツは入ってません!。。。アダルトサイトでもないサイトを有害サイトと判断してアクセスできないようにしているんですよ。。。さらに、僕がメールを出そうとしたら GOOGLE のメールプログラムもアクセス禁止になっていた。。。メールを出すこともできなかった。。。だから、僕は係の女性に苦情を言ったのですよ。。。そしたら「私には分かりませんのでコンピューター・システム担当職員とお話しになりますか?」と言ったので、話が長くなるのでやめにしたのですよ。。。

デンマンさんが「現実主義者」に助言するように、図書館の担当職員に不完全な検出プログラムを使用するのを止めるように言えば良かったではありませんかァ! 

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 



メールも出せないようなコンピューター・システムなんて、利用価値がないではありませんか!? 主に、検索するためだけのシステムになっているのですわ。。。



そうです。。。バンクーバー市立図書館のシステムと比べたら、全く利用価値がないシステムなのですよ。。。僕は呆れました。。。でもねぇ〜、そういう事を持ち出してコンピューターシステム担当の職員と話したところで、僕が行田に滞在中に改善されるとも思えない。。。それに「さきたま古墳公園」で小百合さんとピクニックする前に時間があったので立ち寄ったのですよ。。。

 


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コンピューター・システム担当職員が「現実主義者」のように、物わかりが悪くて独断と偏見の持ち主だったら、時間の無駄ですよ。。。そんなことよりも小百合さんと「さきたま古墳公園」でピクニックする方がよっぽど有意義です。。。だから、僕は係の女性にそう話したのですよ。。。



係の女性に、あの「現実主義者」のことまで話したのですかァ〜?

いや。。。いくらなんでも、あの愚か者の事は話しませんでしたよ。。。

図書館の職員には、「現実主義者」さんのような物わかりが悪くて独断と偏見の持ち主はいないと思いますわ。。。そういう人は公務員試験で落ちていますわ。。。「現実主義者」さんは偏差値が30台なので、まず試験に落ちていると思います。。。

そうかも知れません。。。でもねぇ〜、分かりませんよ。。。ネットサーフィンしていると、「現実主義者」のような愚か者をしばしば見かけるから。。。間違って、公務員試験に合格してしまうかもしれないから。。。




『アダルトブロック』より
(2021年11月23日)


 



あらっ。。。あの悪名高い「現実主義者」さんまで登場するのですわねぇ〜。。。



いや。。。この馬鹿は金魚のフンのようなものです。。。どうでもいいのですよ。。。楽しい思い出とは、小百合さんと一緒に「さきたま古墳公園」の広い広い芝生の広場で、まるで天国にいるかのようにピクニックした懐かしい記憶ですよ。。。

かなり無理をして選んだのではないですかァ〜?

だから言ったでしょう! 一つ選ぶのは難しいのですよ。。。明日になれば、別のシーンを選ぶと思うのですよ。。。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

もし誰かが「これまでの貴方の人生で一番大切な思い出はなんですか?」と貴方に尋ねたら、あなたは、どの思い出を選びますかァ〜?

デンマンさんのように、たくさんありすぎて選ぶのに迷ってしまいますかァ〜?

ええっ。。。? 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ〜♬〜ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ〜♬〜。

 


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世界で最も住みやすい街バンクーバー






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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


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メチャ面白い、

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チャタレイ夫人

2022-04-11 01:54:23 | 映画・芸能界


 

チャタレイ夫人

 


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デンマンさん...、 あんさんは最近、チャタレイ夫人にハマってはるのォ~?


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めれちゃんは、わてがチャタレイ夫人にハマってると思うとるのかァ~?

そやかて上の画像を見れば、あんさんがルンルン気分でチャタレイ夫人の写真を貼り出してるように見えるやん。。。

わては確かにチャタレイ夫人に関心があるねん。。。そやけど、ハマるほどには夢中になれへんのやァ~。。。

それやのに、どないなわけでチャタレイ夫人を取り上げはったん?

その疑問に答えるには、まず次のリストを見て欲しいねん。。。

 


(liv20-08-31.jpg)


『拡大する』

『ワイセツとチャタレイ夫人』


 



これはライブドアの わての「徒然ブログ」の8月31日のアクセス者の記録やねん。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいねん。。。



あらっ。。。8月31日の午後9時52分にドコモの検索エンジンで検索して ワイセツとチャタレイ夫人 を読みはったネット市民がいたのやねぇ~。。。

そういうことやァ~。。。

。。。で、リファラをクリックすると どないな検索結果が出てきよるのォ~?

次の結果が表示されるねん。

 


(doc20-08-31.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

『ワイセツとチャタレイ夫人』


 



あらっ。。。 チャタレイ夫人の恋人 と入れて検索しやはったのやねぇ~。。。



そういうことやがなァ~。。。実は、岡山市に住んでおる柳川美由紀さんが読みはってん。。。

 


(ip35229.jpg)

 



。。。で、美由紀さんは岡山市で何してはるのォ~?



市内のデパートの化粧品部でビューティー・コンサルタントをしておるねん。。。

 


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そいで美由紀さんは、どないなわけで チャタレイ夫人の恋人 と入れて検索しやはったん?



美由紀さんは、これまでに『チャタレイ夫人の恋人』の映画を観たり小説を読んだりしておるねん。。。それで、他の人が『チャタレイ夫人の恋人』について、どないな感想を持っているのか? そのことが気になって検索してみたのやがなァ~。。。

そいで美由紀さんは記事を読みはって、何か共感することでもあったん?

美由紀さんは次の箇所を読んで共感したのやがなァ~。。。

 





「チャタレイ夫人の恋人」は表現の自由の観点から、裁判で争われるような問題ではないと、めれちゃんは断言するのやなァ?



そうです。 上の判例でも、裁判官はちゃんと認めておるやん。

 

芸術的観点からして

相当高く評価されている作品

貴族階級の雰囲気に対する批判、

工業化による美しい自然の破壊、

農村の民衆の生活に及ぼす影響、

鉱業労働者の悲惨な境遇、

人心の荒廃、非人間化等の事実を指摘し、

また著者自身が真に価値のある生活と認めるもの

および著者のもつ社会理想を暗示

性的無軌道な新時代の傾向に対して批判的であり、

精神と肉体との調和均衡を重んずる

性の新な倫理と秩序を提唱


 



裁判官だってぇ分かっておるねん。ただ、オツムが時代遅れやさかいに、新しい考え方を素直に認めることができへん。 それで、いろいろと理屈を捏ね回して、刑法一七五条の「猥褻の文書」に該当する要素が含まれていると、言うてるねん。



さよかァ~。。。

だから、レンゲさんだって小学生の時に読んでも、学ぶことが多かったと言うてますやん。 裁判官よりもオツムがよっぽど現代的ですねん。

 


 

(renge94.gif)

 

あの小説の大半は、

ロレンスの思想の

展開だと思いませんか?


2007-04-13 13:53

 


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「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?

小学生のわたしに、
そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)

女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。


フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!

 

by レンゲ




『ゴスロリと黒パンツ』より
江戸川乱歩の世界
(2009年5月6日)


 



うん、うん、うん。。。なるほどなあああァ~。。。「セックスとは、愛を基盤とした自由なものであるべきだと、わたしはずーっと信じてます!」とレンゲさんは言うてるでぇ~。。。これは、つまり、判例中の次の箇所を言い換えたようなものやなァ。

 

性的欲望の完全な満足を

第一義的のものとし、

恋愛において

人生の意義と人間の完成を

認めるかのような

人生哲学である。


 



そうやわァ。。。裁判官のおっちゃんも「チャタレイ夫人の恋人」をじっくりと読んで、理解しておるねん。



そうやろな。。。判例の中でしっかりと書いておるさかいに、じっくりと読んだのやろうなァ。

そやから、「チャタレイ夫人の恋人」はワイセツでも何でもないねん。。。ところで、裁判官は上の判例をいったい、いつ頃書きはったん?

だいぶ前やァ。。。

だいぶ前やってぇ、いったい明治何年のことやのォ~?

めれちゃん。。。いくらなんでも、明治時代ではないでぇ。 昭和32(1957)年3月13日に書いたものやがなァ。

50年以上も前やんか。 時代が違いますやん。 裁判官のおっちゃんも判例の中で次のように言うてますう。

 



なお性一般に関する社会通念が時と所とによつて同一でなく、同一の社会においても変遷があることである。

現代社会においては例えば以前には展覧が許されなかつたような絵画や彫刻のごときものも陳列され、また出版が認められなかつたような小説も公刊されて一般に異とされないのである。
また現在男女の交際や男女共学について広く自由が認められるようになり、その結果両性に関する伝統的観念の修正が要求されるにいたつた。
つまり往昔存在していたタブーが漸次姿を消しつつあることは事実である。

しかし性に関するかような社会通念の変化が存在しまた現在かような変化が行われつつあるにかかわらず、超ゆべからざる限界としていずれの社会においても認められまた一般的に守られている規範が存在することも否定できない。
それは前に述べた性行為の非公然性の原則である。




出典: 『チヤタレー事件判例』

赤字はデンマンが強調するために施(ほどこ)したものです。


 



要するに、時代が移り変わるにしたがって、タブーがタブーではなくなりますねん。



なるほどなァ~。。。めれちゃんは、ちゃんと見るべき所を見てるやんかァ。

それで、あんさんは「チャタレイ夫人の恋人」がワイセツやから、子供たちに読ませんほうがええと思ってるん?

いや。。。わては「チャタレイ夫人の恋人」がワイセツやとは思うておらんでぇ~。

マジで。。。?

もちろんやァ~。




『ワイセツとチャタレイ夫人』より
(2012年10月6日)


 



つまり、美由紀さんも『チャタレイ夫人の恋人』がワイセツかどうか?。。。ということに関心があったのやねぇ~。。。



そういうことやァ~。。。

。。。で、美由紀さんは上の記事を読んで、なにかゲットしたものがありはったん?

レンゲさんの次の言葉に感銘を受けたのやがなァ~。。。

 


 

(renge94.gif)

 

あの小説の大半は、

ロレンスの思想の

展開だと思いませんか?


2007-04-13 13:53

 


(chair69.jpg)

 


女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。


フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?

セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!


 

by レンゲ



 



つまり、美由紀さんもセックスとは、愛を基盤とした自由なものであるべきだ と共感しやはったん?



そういうことやがなァ~。。。

そやけど、どないなわけで あんさんはそないなことまで知ってるん?

美由紀さんは「徒然ブログ」の常連さんで、折に触れてわての記事を読んで感想をメールに書いてくれてるねん。。。

そないなこと、信じられますかいなァ~。。。

あのなァ~、昔の人は “信じる者は救われる!” と言うたのやでぇ~。。。 そやから めれちゃんも わての言うことを素直に信じて救われたらええやん。。。



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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたは、デンマンさんの言うことを素直に信じることができますかァ~?

ええ。。。「そんなことは どうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で あたしに命令なさるのですか?

分かりましたわ。

では、あなたのために、ニーチェのおじさまが語った言葉をお聞かせしますわねぇ~。。。

 



 

あなたは ニーチェの言葉をどう思いますか?

デンマンさんは何度となく、めれんげさんに『即興の詩』サイトを再開するように催促していました。
そして、めれんげさんも、デンマンさんの勧めに応じて『即興の詩』サイトを再開することになりました。

 

めれんげさんの『即興の詩』サイト

 

それにしても再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。

 


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

 

すぐ上のリンクをクリックしてみれば解るように
現在では めれんげさんの『即興の詩』サイトはトップと2位を独占していますわ。

検索エンジン最適化をいつも考えて頑張っている人には
「どうしたら、そんなに上位に掲載されるのォ~?」と不思議に思えたり羨ましく思えるかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。
次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

ところで、めれんげさんは可愛い猫を飼っていますが
あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?
ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。
気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。

 


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

 

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


(hand.gif)



(surfing9.gif)

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(linger49.gif)


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

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『君が行く道』



(june24b.jpg)

こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



(beach02.jpg)


(byebye.gif)
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