精神科医も称賛。羽生結弦選手の「自分の運命は自分で決める」という覚悟と生き様(内田 舞) | FRaU
北京五輪のフィギュアスケート・男子シングルが終わった。1位ネイサン・チェン選手、2位鍵山優真選手、3位宇野昌磨選手。ショートプラグラムで8位となった羽生結弦選手は、底力を見せ、4位にまで追い上げを見せた。フリープログラムで史上初の4回転アクセル(4回転半ジャンプともいう)に挑戦し続ける羽生選手の姿には、SNSでも「成績だけでない何かをもらえた気がした」「挑戦に対する姿勢に感動した」というコメントが溢れている。米国小児精神科医でハーバード大学医学部アシスタントプロフェッサー、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長の内田舞医師も「羽生選手の自分の運命を自分で操る覚悟を感じ、彼の生き様に勇気をもらいました」と話す。自身も高校時代までフィギュアスケートをやっていて、今も無類のフィギュアスケート好きでもある内田医師がファンとして、また精神科医として、北京五輪の羽生選手のメンタルの強さの秘密について寄稿してくれた。
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