モーヲタ と 司法試験受験生の 悲しい性。

今日丸一日。ずーっとiPodにモー娘のコンサートの動画を転送。曲ごとに転送する。おなじ曲でも、モー娘には歴史がある。歌うメンバーが替わる。するとパート割りがかわり、ダンスも変わる。あぁこのパートがこのメンバーに引き継がれたのかとか、いろいろおもしろい。連続で見るとおもしろい。奥が深い。

　それはあたかも、優秀答案から同じ論点の論証を抜き出して、集めて比較するのとおなじよう。奥が深い。

　さらに、司法試験受験生は比較して、そして、自分に適した論証を探し出し、抜き出し自分用の論証ブロックをつくる。そのブロックを何度も見て暗記する。本試験では、それらの論証ブロックをおもいだし、各論点をつなぎあわせて答案を作成。

　それはあたかも、モーヲタがコンサートの前にやる予習作業とおなじよう。コンサートのセットリストを調べて、曲の流れを把握し、曲の合いの手やフリを確認。（この時、iPodムービー大活躍。ムービーでなくただの音声だけだと、目的が達せられない。）
　コンサートDVDから、同じ曲の動画をiTuneにためる。その中から、観客の合いの手がよく聞こえて、フリがよく見える動画を選ぶ。選んだ動画を、曲順にプレイリストを作成し、何度も見て覚える。本番では、それらの動画を思い出し、つなぎあわせてコンサートに熱中盛り上がり。

　司法試験受験生にはモーヲタになる素養があるな。司法試験勉強しててやっと実社会で役に立ったな（笑）。

ただ、どっちも論証や動画を集める作業が大変なんだよな・・・・。
でも、どっちも一度ある程度、論証や動画をためれば、あとは楽なんだよな・・・。

　

司法試験願書請求。 旧 窮 休 求？

　毎年恒例年が明けると。司法試験の願書請求すべき時期。もう何度目？９度目かな。さっそく法務省のHPを見る。司法試験の受験手続きを探す。見ると「新・司法試験」がHP上を席巻。すでに日程とか試験科目、試験時間、問題サンプルが公表されているようす。一瞥して、私デスペアさがすさがす。「現行・司法試験」・・・・・・ないっ！！ないよーー。どこ行った！現行。とうとう見放されたか「現行組」受験生の私デスペア。

　探す探す。するとあったよ。「現行・司法試験」ではなく、なんと名称変更。その名は「旧・司法試験」。なんだよその名称。ネーミングした責任者出てこい！。それで改めてよくHP読んでみると・・・・なんと・・・・その「旧・司法試験」があとチャンスが残り５回しかありません（５回しかか５回も、かはデスペア的感覚、それともちろんこのことは何年も前に発表されていたが、改めて知り驚くデスペア）。しかも噂によると、年々合格者が減っていくとのこと・・・。どんどん現行受験組あらため旧受験組は追いつめられていくな・・・。

　さぁどうしよう。窮すれば通ずか、はたまた、窮すれば鈍するになってしまうのか（一般的には後者だろうな・・・）。

　今春から新しい職場でフルタイムで働く私デスペア。どうしよう。司法試験受験、休んじゃおーかな・・・。それとも求め続けるべきか・・・・。どうしようどうしよう。

　って答えはもう決まってるけどね。でも主観的にでなく、客観的にみても「休」か若しくは「求」な状態であり続けることが最大問題だな。

　川*’ー’)＜Ｄｏｉｔ！　ＮＯＷ

　だなっ。