獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

厚生労働省が政策企画立案施行業務に従事する障害者採用試験を実施する 締め切りは1月15日まで

2018-12-29 21:12:45 | 網膜色素変性症と私
 今年ももうあと3日でおわり。6連休1日目。朝早くおきて同行援護裁判の控訴状を作成しようとおもった私。起きたのは13時。Juice=Juice宮本佳林がNHKFMラジオに12時ごろに生出演したというのにそれも聞けず。休みの日こそ早寝早起きだね。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な資格しょぐ愛車。目が見えないからって昼過ぎおきて、夜中活動するっていうのはやっぱり生活リズム的にだめだね。
 そんな年末。関西ではハロープロジェクト関連のコンサート、イベントなし。あさって12月31日の東京中野サンプラザでのカウントダウンハロプロパーティに向けて、ハロプロメンバーはリハーサル中。

 考えてみれば、ハロプロのコンサートやイベントの半分近くは、関東近郊で行われる。3月11日のJuice=Juice梁川奈々美卒業ライブも東京だし、3月18日の真野恵里菜の久しぶりのライブも東京、ミュージカルも東京、須藤茉麻のファンクラブイベントも東京。東京がおおすぎる。
 大阪に住んで26年になる私。やっぱり大阪よりも東京だね。

 ということではないけども、私も東京で働いてみようかな?視覚障害者でも雇ってくれるところあるかな?年齢が44歳で特に資格もない私だけども、やとってくれるところないかな?

 それがあるんです。障害者施策を考えている厚生労働省が、障害者23人を独自に採用するとのことです。
 この厚生労働省の障害者採用試験は、申し込み締め切りは1月15日と時間がない。採用も3月1日からとのこと。

 これとは別に国は障害者を対象とした採用試験を実施するけども、こちらは定型的な仕事に従事する職員募集。今回の厚生労働省の独自障害者採用試験は、政策の立案などにもたずさわる職員を募集している。

@ここから採用試験案内

厚生労働省 本省の採用試験
 厚生労働省本省では、厚生労働行政分野の政策の企画・立案・施行等を担う係員(主任の職務)を募集します。
この選考では、幅広い年齢層の障害のある方々に対し、これまでの経験を活かしていただくため、それぞれの方の能力・経験等を踏まえ、入省後の職務等を決定します。また、採用後については、障害の有無にかかわらず、人事評価の結果や能力、適性に基づき昇任する仕組みとなります。 

選考案内 PDFファイル[387KB]  テキストファイル[12KB]
選考申込書 PDFファイル[291KB]  テキストファイル[2KB]
職務経験申告書 PDFファイル[103KB]  テキストファイル[1KB]
調査票・調査票
記入上の注意事項
PDFファイル[389KB]
テキストファイル[7KB]
※点字ファイル(BASEファイル)についても後日掲載いたします。
選考の日程

受付期間 2018(平成30)年12月25日(火)~2019(平成31)年1月15日(火)
 ※ 申込みは、郵送(簡易書留)に限ります(持参による申込受付は行いません)。
 ※ 1月15日(火)までに到着したものに限ります。 
第1次選考日 2019(平成31)年1月27日(日)
13:15(試験室開場)
14:00(選考開始)~15:30(選考終了) 
第1次選考通過 2019(平成31)年2月4日(月)に、文書により本人に通知を発送します。
※ お手元に到着するまで日数を要する場合があります。 
第2次選考日 2019(平成31)年2月12日(火)~2月18日(月)
※ 原則上記の間で実施します。 
最終合格 2019(平成31)年2月20日(水)以降に、文書により本人に通知を発送します。
採用予定人数等

採用人数 23名 
採用日 2019(平成31)年3月1日以降の採用となります。
本人の希望等を考慮します。
主な配属先 本省内部部局(採用後一定期間経過の後、本省内部部局以外の異動もあり得ます。)
職務内容 一般行政事務
お問い合わせ
厚生労働省大臣官房人事課 人事管理調整係(障害者採用選考担当)
 電話  03-3595-2095
 FAX  03-3595-2020
 メールアドレス saiyou-senkou@mhlw.go.jp(9:30~18:00(土・日曜日及び祝日等の休日、年末年始は除く))

@ここまで

厚生労働省 本省の採用試験障碍者対象採用試験案内 https://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/shougai_saiyo_01.html





試験内容も作文と面接だけのようなので、さほど準備しなくてもいいので受験しやすいね。 
こういった採用試験で採用されるのは、軽度の肢体不自由者がほとんど。情報障害者である視覚障害者や聴覚障碍者はほとんど採用されない。というよか、そもそも視覚障害者と聴覚障碍者の受験者も少ない。
ということで、ぜひ、視覚障害者のみなさん。ぜひ申し込んでみてね。

 そして、もし合格して、厚生労働省に採用されたら、同行援護などの制度をより使いやすいものに改良してね。そして、たくさんハローの現場にもいってね。

 さて、私はどうしようか?給料が減るだろうな。

 いやまて、給料が減っても、円誠意費用が今ほどかからないので、可処分所得は一緒かな?

 でも賃貸の部屋は、狭く高くなるんだろうな。今の私の部屋は42平米で、月家賃69000円。2DKで、東京都内、駅近くで無理だろうな。よく考えよう。
 いやまて、まずは受験してみることだけしてみて、どうするかはその後考えてもいいかもね。

 ということで、みなさんもぜひ。
コメント (2)
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