獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

12月24日土曜日、25日日曜日、西宮北口、兵庫県立芸術文化センターで音声ガイドつき演劇ピッコロ劇団 とんで孫悟空 が上演される。なんと介助者はチケット無料

2022-12-12 18:21:44 | 網膜色素変性症と私
お父さんと一緒

私がこどものころ、もう40年ぐらい前、NHKのテレビが教育テレビだったころ、たしか夕方か、おひるすぎに、幼児向け番組が法推すされていた。お母さんと一緒という番組だったかな?いまはそういった子育てするのはお母さんには限られないし、限るべきではないということから、この番組タイトルはもうなくなったのだろうね。
そのお母さんと一緒の中で、着ぐるみの動物たちが、物語をくりひろげるコーナーがあった。じゃじゃまる、ピッコロ、ポロリという3匹の動物。じゃじゃまるがライオンで、ピッコロがペンギンで、ポロリがうさぎだったかな?なつかしいね。

といっても、私の世代よりすこしあとからはじまったんだと思うけどね。

ピッコロというのは、その番組ではじめて知ったフレーズ。たしか、楽器なのかな?
その楽器、ピッコロの名前のついた、劇団が兵庫県にある。ピッコロ劇団。

このピッコロ劇団は、兵庫県から補助金が出ているのか、毎年、1度は必ず、音声ガイドつきのミュージカルをやってくれる。私も過去に2度いったことがある一度は、オズの魔法使い、あとは、盲導犬のお話。

そして、今年はというと、孫悟空らしい。クリスマスイブとクリスマス、12月24日土曜日、25日日曜日に上演されるとのこと。

阪急西宮北口駅から、改札から手引きしてkるて劇場まで案内してくれるとのこと。これはうれしいね。

視覚障害者ひとりにつき、介助者ひとりは無料で、観劇できるとのこと。チケットが3000円なので、このチケット1枚で、視覚障害者と介助者が観劇できる。うれしいね。

先ほど電話で問い合わせたところ、まだ音声ガイド席は余裕がたくさんあるらしいので、ぜひ、視覚障害者をさそって、いってみてね。日本ライトハウスのメルマガをみましたと言えば、うれしいことに3000円の1割引き2700円でチケット変えるとのこと。ぜひ。

内容はこどももたのしめる劇なのに、いつも音声ガイドで観劇しているのは、おじいさんおばあさんおっさんおばさんだけ、ぜひ視覚障害者の少年少女たちに見てほしいね。

@ここから、日本ライトハウスのメールマガジン

兵庫県の県立・ピッコロ劇団が、バリアフリー演劇「飛んで 孫悟空」を上演します。公演中は、FMラジオにて音声ガイドを聴いていただくことができます。ナ
レーションは、劇団員の俳優さんが担当します。

日時  12月24日(土)25日(日)15時公演(上演時間約90分)
※音声ガイドの開始は各回30分前から。
会場  兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
(阪急神戸線「西宮北口駅」南改札口からデッキで直結)
料金  一般3000円、高校生以下1500円、セット券(一般+高校生以下)4000円
※介助者1名は無料。

申込  ピッコロ劇団「音声ガイド」係(電話06-6426-1940)まで。
締切  12月18日(日)
備考  ラジオの貸出は事前申込制です。

@ここまで

PS
ピッコロ劇団の劇場、兵庫県立芸術文化センターは、西宮北口改札から点字ブロックがつながっているので、視覚障害者ひとりでもいけますよ。私もひとりでいこうと思います。

以下、以前私がつくった点字ブロックナビゲーション、点字ブロックのルートテキストです。

兵庫県立芸術文化センター 阪急神戸線西宮北口駅からの点ブロナビ - 点ブロナビはこちら

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