来年お正月のハロコンの東京会場が、なんとライブハウスの品川ステラボール。

品川ステラボール


私がまだ目がみえていたころ、ハロプロエッグの新人公演に年に４回ほど遠征をしていた。赤坂ブリッツ、小浜ブリッツ、品川ステラボール。どれもライブハウス。当時は、１階席には椅子はなくて、オールスタンディング。まだ若かった私は、昼、夜公園、スタンディングでライブ鑑賞。体重が１日で２キロぐらいおちるのよね。


目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。今ではスタンディングでライブを見ることはほぼなくなった。目が見えないと、たったままライブをみていると、いつのまにか、ステージをみているのではなく、みんなとはちがう方向をむいてしまうのよね。体でリズムをとったりしているとなおさら。なので、最近は、座席ありのファミリー席か、車いすスペースにパイプ椅子をだしてもらって、見る。


昔、行ったことのあるライブハウス、品川ステラボール。コインロッカーがたくさんある、ひろびろとしたライブハウス。なかなかよいライブハウス。ぎゅうぎゅうに客をつめれば2000人ぐらいははいるのかな。


そんななつかしの品川ステラボールで、なんと、来年、正月のハロコン、ハロプロ合同コンサート、ハロコンがおこなわれるとのこと。びっくり。


今までは、中野サンプラザ、客席2222席。椅子ありのところでずっとやっていたけど、今年から中野サンプラザがなくなって、立川ステージガーデンとかでハロコンはやっていた。でも来年は、なんと、ホールではなく、ライブハウスの品川ステラボール。びっくり。


最近のハロプロファンは、スタンディングというのを経験したことがない人がおおくて、ぎゅうぎゅうづめのライブハウスってのも経験したことない人が多い。なので、心配。せっかく、増えてきた女性ファンがこれではなれていかないかが心配。




ただ、事務所にしてみれば、ホールをかりるより、ライブハウスをかりるほうが、開城借り上げ料は安くすむので、利益はこっちのほうがあがるだろうね。


考えてみれば、ハロコンがスタンディングっていうのは、長いハロプロの歴史上でもはじめてだね。


東京では、今は、、立て替えとかで、2000ぐらいのホールのコンサート会場がほとんどないんだろうね。そうであれば、まだ使える中のサンプラザの立て替えをやめて、補強工事をして、リニューアルオープンすればいいのにね。地下の花や、ボーリング場、ネットカフェ。中野駅からも近く、目の前の砲弾歩道の音響は、故郷の空。とってもよい会場、中野サンプラザ。中のサンプラザカムバック。