お前は、ええなぁー好きなとこに行けて
日曜日、家にいても、ずっと寝てるだけで、昼過ぎに起きて、あぁ今日も無駄な一日すごしたなと気がメイルので、今日は朝早く起きて、3時ごろ起きて、、梅田の映画館の上映作品と時間を確認。
まずは音声ガイド対応の映画を探す、どらえもんとかアニメ映画の音声ガイドもあるけど、それ以外の映画はなにかないかなとさがすと約束のネバーランドという映画が音声ガイド対応。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な資格視覚障碍者。iPhoneのアプリ、ハロームービーというアプリをダウンロードして、そこから約束のネバーランの音声ガイド音源をダウンロード。このiPhoneを映画館にもっていけば、iPhoneにつないだイヤホンから音声ガイドがきこえてくる。うれしいのはこれは無料。おすすめ。イヤホンだと音声ガイドの音がメインできこえて、映画の音は映画館のスピーカーからの音はちょっと聞こえにくくなる。そこで大活躍なのが、ソニーのWS623というヘッドホン型イヤホン。これは外音取り込み機能があって、イヤホンから流れる音と、外の音をうまいぐあいにちょうどよくきこえさせてくれる。おすすめのヘッドホン。
HELLO! MOVIE(ハロームービー)スマートフォンアプリ公式サイトはこちら
せっかく梅田にいくのだから、ひとつの映画を見るのはもったいない。障碍者割引で通常1900円の映画チケット代が1000円になるので、もうひとつ映画をみても2000円。何かいい映画はないかな?
そうだ、先日、知り合いのライターさんから取材をうけて、そこで教えてもらった田辺聖の短編小説「ジョゼとトラと魚たち」、それが12月25日クリスマスにアニメ映画としてリメイクされて上映さえるということを知る。
この映画は車いすの美人な24歳の女性と健常者男性のラブストーリー。今時でいうと、わがままなツンデレの女の子と気の弱いやさしい男の子の純愛ラブストーリー。最後は無事ベッドインしてハッピーエンドという物語。
こうやって、あらすじを書くと実に淡白な、浅井映画のようにおもえるが、いろいろなテーマが隠されている。
自分のことをなぜジョゼと呼ぶのかその車いす女性は、そして健常者の男性をな恋人ではなく管理人と呼ぶのか。
そして、虎とは何をいみしているのか?魚たちとは何を象徴しているのか。
単なるラブストーリーとしてもうまくできている。原作にはない、車いす女性が男性をたすけるシーンがあったりと、健常者の人でもたのしめる映画。
でも、さらにたのしむには、障碍者であることが必要だね。
私が涙がでてきたのは、車いす女性、歩けない女性が、家にまぎれこんできた野良猫にこうポツリというシーン。
お前はええなー、好きなところに行けて
胸がしめつけられる。行きたいところに行けること、それができないかなしみというかあきらめ、涙がとまらない。
これは車いすの肢体不自由者に限ったことではなく、視覚障害者にもいえること、多くの視覚障害者は自由に外出できない、買い物にも、梅田の映画館にいくことも、ハロプロのコンサートに行くこともできない。海外コンサートなてもってのほか。
そこで、福祉サービスとしてガイドヘルパーを手配してくれるサービスもあるものの、1割り負担で、月上限が50時間とかに制限されている。これじゃ旅行なんていけやしないね。
そんなことを感じてなけてきた。
あとは、ジョゼが図書館でこどもたちに自分のつくった紙芝居を披露するところ、人魚姫の物語、好きな人のために自分はあわになって消えてしまう運命を選択する人魚姫。悲しい物語。涙がでる。
この映画は、約束のネバーランドとちがて、音声ガイドはないけども、原作をしっていれば、だいたいストーリーはわかるので、視覚障害者にもおすすめ。ぜひ見てね。
あと、ネット記事で、私の知り合いのライターさんが書いている記事もとっても深い考察がくわえられていて、事前に読むのもよし、映画をみてから読むのもよし、おすすめ。私のこともすこしその記事にでてきます。探してみてね。
名作『ジョゼと虎と魚たち』アニメ版は“純愛推し”だが…消された「性被害」の重み | 文春オンラインはこちら
ps
約束のネバーランドは、誰が出演しているのか知らなかった私。最後のエンドロールの出演者紹介のところで、主演が浜辺南、イザベラが北川景子、なぞの男がマツザカトウリなのね。北川景子ははすっかり、おばさんの役がにあうようになったね。浜辺南は演技に抑揚があっていいね。相手役の二人の少年が棒読みセリフでちょっと違和感。浜辺南ももうすこし棒読みでもいいのではと思った。
ps
新作の予告編がながれる。あれ?宮本佳林の歌が聞こえる。佳林に似た歌い方、歌声の歌手がうたっている。あいの歌を聞かせてよという映画のよう。映画館ではにているなとおもったけど、家にかえって、動画で確認したらそれほど似てなかった。佳林欠乏症かな。
映画『アイの歌声を聴かせて』特報① 吉浦康裕監督オリジナル長編アニメーション
日曜日、家にいても、ずっと寝てるだけで、昼過ぎに起きて、あぁ今日も無駄な一日すごしたなと気がメイルので、今日は朝早く起きて、3時ごろ起きて、、梅田の映画館の上映作品と時間を確認。
まずは音声ガイド対応の映画を探す、どらえもんとかアニメ映画の音声ガイドもあるけど、それ以外の映画はなにかないかなとさがすと約束のネバーランドという映画が音声ガイド対応。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な資格視覚障碍者。iPhoneのアプリ、ハロームービーというアプリをダウンロードして、そこから約束のネバーランの音声ガイド音源をダウンロード。このiPhoneを映画館にもっていけば、iPhoneにつないだイヤホンから音声ガイドがきこえてくる。うれしいのはこれは無料。おすすめ。イヤホンだと音声ガイドの音がメインできこえて、映画の音は映画館のスピーカーからの音はちょっと聞こえにくくなる。そこで大活躍なのが、ソニーのWS623というヘッドホン型イヤホン。これは外音取り込み機能があって、イヤホンから流れる音と、外の音をうまいぐあいにちょうどよくきこえさせてくれる。おすすめのヘッドホン。
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せっかく梅田にいくのだから、ひとつの映画を見るのはもったいない。障碍者割引で通常1900円の映画チケット代が1000円になるので、もうひとつ映画をみても2000円。何かいい映画はないかな?
そうだ、先日、知り合いのライターさんから取材をうけて、そこで教えてもらった田辺聖の短編小説「ジョゼとトラと魚たち」、それが12月25日クリスマスにアニメ映画としてリメイクされて上映さえるということを知る。
この映画は車いすの美人な24歳の女性と健常者男性のラブストーリー。今時でいうと、わがままなツンデレの女の子と気の弱いやさしい男の子の純愛ラブストーリー。最後は無事ベッドインしてハッピーエンドという物語。
こうやって、あらすじを書くと実に淡白な、浅井映画のようにおもえるが、いろいろなテーマが隠されている。
自分のことをなぜジョゼと呼ぶのかその車いす女性は、そして健常者の男性をな恋人ではなく管理人と呼ぶのか。
そして、虎とは何をいみしているのか?魚たちとは何を象徴しているのか。
単なるラブストーリーとしてもうまくできている。原作にはない、車いす女性が男性をたすけるシーンがあったりと、健常者の人でもたのしめる映画。
でも、さらにたのしむには、障碍者であることが必要だね。
私が涙がでてきたのは、車いす女性、歩けない女性が、家にまぎれこんできた野良猫にこうポツリというシーン。
お前はええなー、好きなところに行けて
胸がしめつけられる。行きたいところに行けること、それができないかなしみというかあきらめ、涙がとまらない。
これは車いすの肢体不自由者に限ったことではなく、視覚障害者にもいえること、多くの視覚障害者は自由に外出できない、買い物にも、梅田の映画館にいくことも、ハロプロのコンサートに行くこともできない。海外コンサートなてもってのほか。
そこで、福祉サービスとしてガイドヘルパーを手配してくれるサービスもあるものの、1割り負担で、月上限が50時間とかに制限されている。これじゃ旅行なんていけやしないね。
そんなことを感じてなけてきた。
あとは、ジョゼが図書館でこどもたちに自分のつくった紙芝居を披露するところ、人魚姫の物語、好きな人のために自分はあわになって消えてしまう運命を選択する人魚姫。悲しい物語。涙がでる。
この映画は、約束のネバーランドとちがて、音声ガイドはないけども、原作をしっていれば、だいたいストーリーはわかるので、視覚障害者にもおすすめ。ぜひ見てね。
あと、ネット記事で、私の知り合いのライターさんが書いている記事もとっても深い考察がくわえられていて、事前に読むのもよし、映画をみてから読むのもよし、おすすめ。私のこともすこしその記事にでてきます。探してみてね。
名作『ジョゼと虎と魚たち』アニメ版は“純愛推し”だが…消された「性被害」の重み | 文春オンラインはこちら
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約束のネバーランドは、誰が出演しているのか知らなかった私。最後のエンドロールの出演者紹介のところで、主演が浜辺南、イザベラが北川景子、なぞの男がマツザカトウリなのね。北川景子ははすっかり、おばさんの役がにあうようになったね。浜辺南は演技に抑揚があっていいね。相手役の二人の少年が棒読みセリフでちょっと違和感。浜辺南ももうすこし棒読みでもいいのではと思った。
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新作の予告編がながれる。あれ?宮本佳林の歌が聞こえる。佳林に似た歌い方、歌声の歌手がうたっている。あいの歌を聞かせてよという映画のよう。映画館ではにているなとおもったけど、家にかえって、動画で確認したらそれほど似てなかった。佳林欠乏症かな。
映画『アイの歌声を聴かせて』特報① 吉浦康裕監督オリジナル長編アニメーション