下処理が重要です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１２月２日（金）の山形県酒田市は、曇り空のとても寒い朝を迎えています。

朝目覚めると、室温が何と７度でした。

昨日１２月１日（木）の山形県酒田市も、１日中本当に寒い日でした。

気温を見ると、最高気温と最低気温がほとんど変わらず、日中になってもほとんど気温が上がりませんでした。

外では、時折白いものが空から落ちていました。

漬物の梨屋 齋藤真は、午前中「温海かぶ」の臍取りをしておりました。

臍取りの作業は、包丁を使って１個１個丁寧に取って行く、結構根気のいる作業です。

漬物屋の作業場は、この時期も暖房を入れることはほとんどありません。

臍取り作業は、椅子に座り動かすのは手だけですので、さすがに暖房のない作業場は寒く感じました。

午後からは、「温海かぶ」を綺麗に洗浄する作業を行いました。


「温海かぶ」の洗浄作業（漬物の梨屋本社工場）


洗浄した「温海かぶ」は良く水を切ってから、プラスチック容器に漬けていくのですが、漬ける時間は下処理の作業時間から比べると、ほんの一時に感じます。

「温海かぶ」の漬け込みでは、臍取りや洗浄といった下処理の時間のウエイトがかなり多くなります。

こうして手間暇をかけるからこそ、美味しい「赤かぶ（温海かぶ）」が出来上がるのです。



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