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おやじバンド「Desperado」の活動記録と
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X-Men フューチャー・アンド・パスト

2014-06-13 19:40:03 | 映画

今週頭に行く予定だったのが「アナ雪」に変わったことは前に書きましたが、映画館方向に行く予定ができたので、今日行ってきました。

やぁ、マーベルということもあって、正統派ハリウッド活劇でした。

過去にさかのぼって現在の危機を救おうというのは、ターミネーターにも似たもので、現在と過去が同時進行的に存在するというタイムパラドックスを絡めた手法も、特に目新しいものではないけど、さすがというのがCG等を駆使したその迫力ですね。

もともとがミュータントが主人公なわけで、特殊能力と、さらにそれをはるかに超えた能力を持つ「センチネル」という存在とが死闘を繰り返すのだけど、単体でもミュータントの能力を超えた敵が数でも圧倒していて、わずかに「センチネル」が持ちえない能力を武器に戦っていても、結果は明らかなわけ...

そこで過去にさかのぼって、その根本原因を取り除こうとするのだけど...

タイムマシン系の映画では、過去の自分と向き合うことはあってはならないこと、となっていて、今回のはウルヴァリンのみが過去に飛ぶことになっているのだが、その辺のことは全く考慮されていない。

ま、実際に会わないのだから問題はないけど、そこはどう考えていたのかな...?

センチネルっていう用語は前にマトリックスに出てきたタコのようなロボットだったけど、調べたら歩哨とか番兵とかいう意味だそうだ。 今回の番兵はかなり強力だ。

ネタバレにならない程度に書いているので結論は書けないけど、変えてしまった未来はバラ色っぽくエンディングとなったのだけど、危機がなくなってしまったミュータントたちの物語はこれでもう終わるのかなと、エンドロールを見ながら考えていたら、最後の最後に民衆の前で何かを語る預言者のような女性と、背後に4人の馬に乗った人物が現れて...

なんとも意味深な終わり方。 X-Menはまだまだ続くよ...ということか。

関係ないけど、僕が使っているiPod classicの電池が弱くなってしまってかなりたつので、一線に出ていないのだけど、容量的には重要なので電池交換することにした。

来週月曜日にapple storeに行くことを予約しました。4800円かかるそうです。