リブート版の3作目。
シーザーが人間に反乱を起こしてから10年目の前作から、さらに2年。
最後かもしれない人間の軍隊と戦い、雪崩と人間だけがかかる病気によって、かろうじて生き残る。
昔の一作目やその後の映画の題材を伏線として、いよいよ猿たちの世界ができつつあるようだ。
とはいっても、それなりの文明を持つにはまだ至っていないので、4作目、5作目と続いていくのかもしれない。
人間がその尊厳と言おうか道徳心がなくなってしまってるのに対して、まだ、シーザー達エイプは「情け」を持っている。
ただ、それがいつまで続くのか...
そう考えると今後の展開は残酷だ。
今朝から急におなかが痛くなってしまったので、やめようかとも考えたのだが、ま、何とか耐えることができました。
月末には「ブレードランナー」が封切りされるので、そちらも楽しみにしている。