ヒューマントラストシネマ渋谷に行ってきました。
こういうロードムービーは大劇場向きじゃないので、いつも行くワーナーマイカルではやっておらず、こう言う所まで行かないと見ることができません。
(60席くらいのと120席くらいのが2つの計3スクリーンなので、それほど小劇場とも言えない)
クロエ・グレースの初主役映画で13歳(14歳かも?)の時のものでそのあとの「ヒューゴの不思議な発明」や「ダーク・シャドウ」とほぼ同じ感じだけど、さらに妙に色っぽい、危険なにおいのする役回りでちょっと危なっかしくやきもきさせる。
案の定、なストーリー展開になるのだが、たぶんこの年頃の女の子ってこういう冒険心っていうのか危なっかしいものに魅力を感じてしまうのかな、と思わせる。
家庭崩壊しそうな環境から家を飛び出して、いろんなことがあってから家に帰ろうとしたら、もう崩壊してしまっていて、居所がなくなった。でも新しい環境をもとめて希望を持って生きていこう、といったようなスジ。
お客さんは少なかったけど、若い男女からシニアまでいた。
クロエの演技は、さすがに注目株らしい、さまざまないい表情を見せてくれた。
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