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おやじバンド「Desperado」の活動記録と
山ちゃんの趣味に生きるこのごろ

Moody Blues

2013-05-06 09:39:29 | 日記

が、アンソロジー・ボックスを出すそうだ。
CDとDVDで17枚組だそうで、過去の貴重音源などが含まれているそうだ。
アマゾンで35,800円だそうで、結構高額だがファンにはたまらないだろう。

自己紹介でも書いているように、僕の最も好きなバンドだ。

最初に出会ったのは、「サテンの夜」で彼らの2枚目のアルバムで、プログレッシブ・バンドとしてのスタートアルバムだが、オーケストラとの共演による壮大な設定が評判を呼んでいた。

その後はしばらく離れていたが、7枚目「童夢」で再度出会ってからは、本当に好きなグループだとの認識が高まって、新譜や旧譜(夢幻、クエスチョン・オブ・バランス、子供たちの子供たちの子供たちへ、失われたコードを求めて..など、タイトルも意味深だね)を買い揃えていくことになりました。

「童夢」のジャケットの、老人がぶら下げた宝石の光に見入る少年の情景が、まるで全く新しいものを発見してその魅力のとりこになっていく自分を表しているようで引き込まれたのを覚えている。

このころはジャケットでレコードを買う、なんてこともよくあったね。

その後10枚目の「魂の叫び」で、元イエスのパトリック・モラーツの参加で、また新しい感動を感じたけど、1983年の11枚目「新世界の道程」後はまたしばらく離れていました。

その後は、2005年に東北へ一人ドライブに行ったときにCDを何枚も持って行って、夕方十和田湖のホテルに行く途中の奥入瀬渓谷でしみじみと「いいなぁ」と思ってしまったのが再々の出会いといったわけです。

それからまた2003年の16枚目までのオリジナルアルバムとライブDVDを買い揃えて、聞きこんでいます。

 

でも、今回のボックスは、ほぼ年金暮らしとしてはちょっときついので、買えません。
「新曲はなさそうなので」というのを言い訳にしようと思っています。


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