とりあえずブログはじめました!

おやじバンド「Desperado」の活動記録と
山ちゃんの趣味に生きるこのごろ

Perfume 「Relax In The City / Pick Me Up」

2015-04-29 22:40:32 | 日記

買いました。

そして、聴きました。

MJなど、音楽番組ではShort版なので間奏部分などは省略されてしまうのですが、そこがPerfumeでは重要なところで、ダンスに充てられます。

MVもみました。

やっぱりLong版での間奏部分のダンスは迫力があるし(Pick me up)、(Relax in the cityではダンスなしのMusic videoなので)曲の複雑な展開に面白さを感じさせます。

でも...やっぱりライブが待ち遠しい...

この夏にかけてフェス系にはいくつか出演が予定されているので、たぶんそこで披露するのだろうけど、今、参加は躊躇しています。

なにせ、フェスはおひとり様ではちょっとさびしいし、ほかのアーチストはよっぽど興味がある人でないと楽しみが少ないので...

なので単独のライブが待ち遠しいのだけど...

今、ブログを書きながら、WOWOWでやってるLed Zeppelinの2007年LIVE Celebration Dayを見ているのだけど、やっぱりこのバンドはすごいね。

Jimmy Pageのギターは「うまい」のではないのかもしれないけど、リフと迫力では全く一流ですね。

Robert Plantのボーカルも色あせないし(No Quarterでは1度下げているけど。いや1度だけというのがすごい)、John Paul Jonesの多彩さも素晴らしいし、John Bonham亡き後を務めた息子のJasonも迫力あるドラムをたたいているし...


首都高中央環状線→大黒ふ頭→田谷の洞窟→圏央道

2015-04-27 19:56:06 | 旅行

新し物好きとしては、できたてほやほやに行ってみたいところですが、最近では中央環状線の大橋ジャンクションから先、圏央道の海老名から先と相次いで開通したので、ちょっと走ってみました。

いわゆる山手トンネルは約9km延長されて18.2kmと道路トンネルとしては世界2位だそうです。

新宿から池袋方面に比べて、なぜか大井方向は路側帯があって、走りやすい感じがしました。
(北行は狭い印象があったのだけど、最近走っていないので記憶はあやふやです)

環状6号の下を通っているので、アップダウンは多いし、カーブも多いのだけど、意外と走りやすいし、トラックが多い割に安心して走れました。

20日に都心環状線を走ったのですが、意外とすいていて、この新路線の効果が表れているのかな、という感じがします。

羽田まで、家からちょうど1時間と、だいぶ便利になりました。

そのまま大黒SAに行ってそこで昼食をとりました。

が、ここは湾側に倉庫が建ってしまって、景観がなくなってしまったのが残念です。

ただ、ここのレストランは量が多く、料金も安めなので、おなかを満たすということだけならリーズナブルです。

その後、藤沢方向に行って、田谷の洞窟を見学しました。

 境内に尺取虫

ここは2度目だけど、前に行ったのが、もう30年以上前だったので、記憶より奥行が長く感じました。

拝観料400円

そして、藤沢のインターから入って、海老名、厚木、日の出と圏央道をたどって福生周りで帰りました。

  厚木のPA。 和の雰囲気。男性トイレも障子で仕切られています。

この圏央道の開通で、江ノ島や湘南あたりへのアクセスもだいぶ便利になったようです。


TOHOシネマズ 新宿

2015-04-22 16:42:51 | 日記

今日は2か月に一度の歯医者さんだったので、新宿に行ってきました。

いつもの窓から、新宿南口のバスターミナル建設現場を上からカシャッ

 で、これは旧バスターミナルの上に建設中の駅ビル(かな?)

最近、歯茎の腫れが続いていたので、少し丁寧にクリーニングしてもらい、薬で腫れを抑えてもらいました。

治療後は30分ほどうがいや食事を控えてくださいと言われているので、いつもは高島屋やハンズ内を少し見て時間をつぶすのですが、今日はちょっと目的があって新宿西口まで足を延ばしました。

というのは、新宿西口のパレットビル横の階段を降りたところにある万世麺店で排骨麺を食べたかったからです。

 普通の麺が850円、特製が950円。肉以外のトッピングが追加されているだけ。

 豚肉のから揚げは普通とおなじ

排骨麺は、昔(もう40年ぐらい前)にウチのバンドが六本木の長崎物語という店に出ていたころ、深夜の食事は店の近くの六本木通り、俳優座前あたりにあったラーメン屋でお気に入りになったので、こればかり頼んでいました。。

それ以来ほとんど食べていなかったのですが、万世麺店で出しているというのを知って懐かしくて行ってきたのです。

で、味ですが、ま、おいしいけど、昔のような感動はありませんでした。

今はいろいろおいしいのもあるしね...

帰りは西武新宿まわりにすることにして、最近オープンしたTOHOシネマズ 新宿を見ながら帰ることにしました。

 新宿大ガード西から

 歌舞伎町入口から

 閉館したミラノ座

 ミラノ座前から


Perfume Music Japan 歌唱出演 4/20

2015-04-20 23:01:17 | 日記

今日は大雨...の予報。

だから、キャンセルする人もそこそこいるんじゃないかな...と思っていたのだけど、とんでもない。

前回は1時間前から並んだので、NHKホールの敷地内で並ぶことができたのですが、今回開場6時の10分前に着いたら、もう敷地の外に1列とちょっとの人が並んでいました。

雨だったので、すでに少しずつ中に入れ始めていましたが...

確かに風は強かったけど、幸い外にいる間の雨はそんなに強くありませんでした。

で、なんと今回はオープニングをPerfumeが務め、予想通りダブルA面のもう一曲「Pick Me Up」をやりました。

前回の「Relax In The City」は久しぶりになだらかな感じの曲だったので、もう一面は結構パキパキな感じかと思っていたのですが、意外と情緒的に始まってなかなか珍しい構成になっていました。
※さびはそれなりにアップテンポでしたが...

今回のは3曲入っているというので、たぶんもう1曲でバランスを取るのかな。

今日はAKB系はいなかったので、オタクっぽい客は少なめでしたが、E-girlsとFTISLAND(Kポップなのかな)はファンが結構いたようで、この時だけは会場の騒音がMAXでした。

あと、FlowerとLinQは、やっぱりちょっとオタク系のファンがいたようです。

珍しいのは二代目アニメタルというのが、マーティ・フリードマン(元メガデス)をギターに迎えてアニメソングをやっていましたが、かなりの迫力でした。

それ以外も、基博とか、西野カナとか、聴かせる系のアーチストもあって、結構楽しめました。

あと、意外なのが西内まりやで、モデルが歌も歌い始めた、と単純に言ってしまうにはかたずけられない多才さを見せていました。
今21歳だけど、キャリアも8年あるとのことでモデル以外の活動歴もそれなりにあったようです。

前回のシングルでは、ちょっとだけにしてもギターを弾いていたけど、今回はピアノの弾き語りでした。曲も自作だとのことで、意外と伸びるかもしれない。

ただ、才能があるだけで今のJ-POPはブレークできないので、どうなるかな~?


生誕300年同い年の天才絵師 若冲と蕪村

2015-04-13 18:01:23 | 日記

はじめて東京ミッドタウンに行ってきました。

 3階の入り口付近。

 こんな展示も共有部分でやっていました。

サントリー美術館。

混んでました。

時間が昼前というのもまずかったかな。見て食事して、というのにはちょうどいい時間だからね。

見るのに、ゆ~っくり移動しながらで、昔の上野のパンダだったら「止まらないで」と怒られるスピードでした。

一幅ごとに1~2分ぐらいかかって、足が衰えてきている母にはちょっとかわいそうな感じでした。

ただ、点数も多く、かなり見ごたえがあって、満足して帰ってきました。

蕪村っていうと俳人として有名だったので、絵師としてはあまり認識していませんでしたが、紀行文の挿入画だけでなく、中国モノや水墨画など多彩な絵を描いているようです。

とはいっても、やはり若冲の方は派手で繊細で色がきれいなのが圧倒しています。

いわゆる日本画というのとちょっと異なっていて、まるで漫画のようなタッチと光の陰影が微妙に絡まっていて、時代を変えたという評価も「なるほど」と思わせるものですね。

展示品も期間によって入れ替えをしているそうで、明後日からは半分くらい変更するそうです。

有名な「樹花鳥獣図屏風」はありませんでしたが、「象と鯨図屏風」がありました。

たぶん若冲は本物の象や虎は見たことがないんじゃないかなと思うほど、デフォルメが面白い(妙にかわいい)のだけど、迫力だけは伝わっていたのかなと思われる。

ちなみに僕は若冲のことをほとんど知らなかったのですが、2012年11月に明治神宮外苑絵画館前でやっていた「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」を見に行って彼の絵をデジタル処理した展示を見て感動したのがほぼ最初の出会いだったのです。

 画面の中で、動物たちは遠くからやってきて、ゆらゆらと動いていました。

多分これは「樹花鳥獣図屏風」にも似ているけど、「鳥獣花木図屏風」という方をモデルにしたのじゃないかと思うんですが、これは実際には若冲作ではない、とも言われているものなのです。

それは、同じように8万個ほどの升目を作って、それを彩色していって作ったといわれるものなのですが、若冲にしてはちょっと雑なのでは...と思われているからなのだそうです。

僕には「雑..」とは思えませんが...

DESIGNER WEEKで取り上げたのも、江戸時代にデジタル技術を作品に仕上げた若冲という絵師をリスペクトしたから、だそうです。

5/10までやっています。

火曜日は休館日、大人で1,300円(プレイガイドやチケットぴあなどで前売り1,100円)です。

ちなみに地下の駐車場は10分100円です。