あの日タイムマシン

ようつべから失礼。


続・夏目友人帳　OP　あの日タイムマシン



最近借りているDVDに、
『ブレイキング・バッド』の3期、『凪のあすから』、そして『続・夏目友人帳』とあるのですが、『続・夏目友人帳』のOPが凄い好きです。

主人公の夏目は妖怪が見えてしまうという体質で昔から周りに気味悪がられていたのですが、
同じく妖怪が見えていた祖母が育った町の親戚に引き取られ、
そこで出会った妖怪ニャンコ先生と共に、
祖母が遺した友人帳（それに名前を書かれると主は使役する事が出来る様になる）、
そこに記されている妖怪達に名前を返していく、という物語。

OPでは前半、何気ない日常が流れるのですが、
後半、夏目の視点となり、その何気ない日常の中に妖怪がいる事がわかります。
この短いOPの中で小さな物語が構成されている様で、なんだか感心してしまいました。

アニメ自体も面白いです。
こういうのが好きなんだ、俺は！


んで、『続・夏目友人帳』で和んだ後に、
『ブレイキング・バッド』を観て落ち込むのがマイブーム（笑）

いや元々後味の悪い話とか、胸糞悪い話とかは好きなんですけども、
どんどん登場人物が不幸になっていき、それに間接的に主人公が関与していてハラハラします。
主人公はただ家族の幸せを願っていただけだったのですがね・・・。

『凪のあすから』は前知識が全く無い状態で観始めたので、
予想外の雰囲気と設定に驚きましたが、面白いです。

友人に薦められて観始めたんですが、

「ほーん。　雰囲気ええやん。　で、誰が殺されるん？」

と聞いたところ、

「そういう話じゃねえから！　お前の死体ねえから！」

と怒られました。
いや普通に面白いんで別にいいんですけど（笑）

これもやっぱり観終わった後に『ブレイキング・バッド』を観ると落ち込みます。
なんだ俺は、ドMか。