ダイヤの魔法

嵐・相葉くん大好き

マンホール。

2015-10-05 07:39:40 | 相葉雅紀
相葉マナブ。
工場見学シリーズはマンホールを作っている工場で、
作業を体験しながらマンホール作りを学びました。
何も説明もないまま澤部君と小島さんは連れてこられたらしく、
鉄の塊を運んでいる様子に少々困惑気味でした。
そこで雅紀は何の工場か分かります?と質問。
澤部君は分からないと答えているのに、
「そうです!マンホール工場です」と雅紀(笑)
最初の段階ではあちらこちら火の塊を運んでいて、
危険そうな現場なので、
スタッフさんも全員ヘルメットを着用していて、
雅紀たちメンバーも作業着に、ヘルメット姿でした。

説明してくれたのは日之出水道機器(株)広報部の山田さんです。
マンホールは鉄を溶かして作っているので、
そこには鉄くずが一面に積まれていて、
それを計量しながら専用のクレーンで移動させる作業を見ました。
鉄くずは自動車や医療機器などを作る際に余ったものなのだそうです
産業廃棄物をリサイクルしているんですね。
巨大な磁石で鉄くずを運ぶのですが、
ハンドルで操作して磁力をコントロールするのですが、
300㎏に調節する作業を雅紀が体験させてもらいました。
良い所まで行ったんですけどね~(笑)
最後はヘタをこいてしまい、ザーーーっと鉄くずが下に落下してしまいました。
難しい作業なんですね。

マンホールの命が出来ると言っていた、
1500度の窯の中で1時間ほど熱するのですが
もの凄い熱さのようで、
不純物を取り除く作業を雅紀が体験するのですが、
熱さから守る為に顔全部を覆ってしまって、誰だか分からない状態に、
澤部君が「本当に相葉さんですか?」と聞くと、
「安心して下さい、相葉です」ととにかく明るい安村さんのネタで答えていました(笑)
とにかく明るい相葉だそうです。
顔を全部隠しているのに、きっとイケメンなんだろうなと思える風貌でしたよね。
熱さに耐えて、マグマ状の中から不純物を取り除きました。
雅紀は面白いと言っていましたが、これは大変な作業ですね。

マンホールの型を作る工程へ。
耐熱性と固まりやすい特殊な砂を仕様していました。
型が砂?と思いましたが、後々その利点が分かってきました。
ここは機械で作業していました。
砂の型に自動注湯機という機械を使って、
流れてくる砂型の口に注湯機の口を合わせて鉄を流し込みました。
もの凄い迫力でしたね。1500度というのは凄いですね。
注湯機の作業を雅紀が体験しました。
早くても遅くてもダメな繊細な作業だそうですが、
ばっちり決まりました。

型から外すのは砂で出来ているので振動で崩す事ができるというのが、
砂で型を作る利点なんですね~。
まだ熱いので外したマンホールを機械を使って枠に収めるのですが、
この作業をジャニーズ初、いや、芸能界初の快挙ですね(笑)
この機械はマニピュレーターというのですが、
超ハイテクシステムな操縦なのだそうです。
その機械の操縦を教えてくれたのは吉田さんで、
まず一旦「膝の上に乗ってみましょう」と雅紀を誘導しました。
雅紀は「ちょっと恥ずかしいなぁ」と言っていましたが、
私もえーー膝に乗るの??とちょっと恥ずかしかったです(笑)
吉田さんの膝に乗った雅紀を澤部君が「可愛い」と言っていて、
私も同様に可愛い~となりました。
雅紀は懐かしいこの感じと照れていましたね。

自分の手のように機械を操作すると細かく教えてもらって、
「相葉、行きまーす」とアムロ風でした。
掴むのに何度か空振りもありましたが、
見事に掴んで開いているカゴに入れる事に成功しました。
「もう手の一部っすね」と感想を言っていました(笑)
でっぱっているバリを落として、塗料を塗って完成です。

安全性を試す大実験が行われました。
ゲリラ豪雨の時なのですが、
古いタイプのマンホールは空気の圧力で
マンホールのフタが勢いよく開いてしまいました。
その凄さに雅紀も想わずビクッとなっていました。
山田さんはもっと驚いていましたね。
でもこれはとても危険だという事がわかりました。
最近のマンホールは進化していて、
空気が抜けて、水が出るという噴水のようになっていましたが、
マンホールのフタは飛び出す事がなく、またもとの位置に戻っていました。
こういうマンホールから水が噴き出すとうのは、
安全機能が働いての事なんですね~。
勉強になりましたし、萌えどころもあってとても面白かったです。