相葉マナブ。
プロの道具を使って作ってみようという企画の今回は、
クリスマスケーキに挑戦でした。
鎌倉にあるケーキ屋さんで、
ブーランジュリーパティスリー カルヴァさんにお世話になりました。
国際大会で優勝した一流の職人さんのお店で、
ご主人の田中さんに教えていただきました。
一体プロはどんな道具を使っているのでしょうか？
凄く綺麗なクリスマスケーキを目の前にして、
雅紀は思わず「本物ですか？」と尋ねてしまうほどの、
完璧な、滑らかさが輝くケーキでした。
「これは自信ないな」と雅紀。
何をおっしゃいますやら。
そんなにパテシエの恰好が似合っているのですから、
絶対に美味しいケーキが作れるはずです。
★ジェノワーズ
フランス語でスポンジの事だそうです。
卵とグラニュー糖を混ぜるのはホイッパーで混ぜます。
普段はお菓子は作られないんですか？という田中さんの質問に、
食べる専門で、スイーツ部の事を話していました（笑）
美味しい~濃厚～と言いながらリーダーと食べているんですよね。
「マリーズ」というゴムベラで全てをかきだします。
お菓子は分量が大事なんですね～。
元気ボーイ澤部君に手伝ってもらいました。
ドイツ製ミキサーは３００万円とか！！
ご主人の田中さんがパテシエになるきっかけを聞く雅紀。
野球選手になりたかったけれど、ケガで断念して、
深夜にお父様がケーキを作る姿を見て、
決断したそうです。
良いお話しですね～。
生地作りは熟練の技術が必要で、
失敗すると食べ物にならないというほど重要な作業で、
お店でも３人しか出来ないそうで、
雅紀はその４人目になれるのでしょうか？？
それにしても生地を手でかき混ぜるとは！
気持ち良さそうですが、雅紀は「可愛い」と言っていました。
最初に練習したとはいえ、とっても上手に仕上がりました。
さすが雅紀。コツを掴むのが上手。
フワフワに焼き上がりました。
「ここで寝たい～」「どうしよう～」と、
さすがスイーツ部です（笑）
このスポンジだけを味見するなんて贅沢ですね～。
★生クリームをホイップ。
デコレーションをする前に、スポンジをカットするのですが、
包丁王子の「すき引き」の要領だと渡部さんに言われると、
「二川さん、見てる？？」と。見てると思いますよ～。
完璧に切り分けました。
生クリームを均一に広げるのも、
綺麗に整えるのも本当に上手で、センスが良いんですね。
ケーキは大切な人に食べてもらうイメージで作るのが良いそうで、
なんと稲葉さんと二川さんの事を思って作る事になりました。
稲葉さんも、二川さんはとてもお世話になりましたから、
感謝をこめてのクリスマスケーキになりそうですね。
田中さんも「凄く良い、OK」と、とても褒めて下さって、
本当に良い方ですね。
最後のデコレーションは難しいので、
雅紀オリジナルとなりましたが、
これは売り物になると田中さんも太鼓判を押してくれました。
田中さんも褒め上手で、本当に素敵な方だし、
美味しそうなケーキなので、
いつか鎌倉のお店に行けたらなぁと思ってしまいました。
試食する時に雅紀が帽子をとったのですが、
何ですか？！このイケメンシェフはーーーー！！
素晴らしい！（笑）
マナブの一年を振り返る雅紀がカッコ良すぎて、
本当に素敵でした。
来年は餅つきからのスタートなので、
稲葉さんちかな～？
楽しみです。