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蜜蜂と遠雷

2019-05-28 23:20:01 | 本読む
何年待ったのでしょう?
2年前の直木賞の恩田陸の蜜蜂と遠雷
やっと図書館から借りることできました。
待ちに待った一冊



長い物語でした。
ピアノコンクールのさまざまな参加者の背景とピアノ曲の解釈
選択した曲の背景曲柄というか、どの様な解釈をするかで同じ曲が全く違って聞こえてくる。
その曲に対する知識、音感の良さ、イメージの広げ方
次第に物語に引きこまれていく。

マサル
栄伝亜矢
風間塵
高島明石

それぞれの人生、感性、想像力、テクニック、
全力でコンクールに臨んだ結果。

成るほどと言う結末でした。
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1 コメント

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Unknown (神崎和幸)
2019-05-29 23:42:53
こんばんは。

自分も「蜜蜂と遠雷」読みましたよ。
審査員ひとりひとりの想いや人生が繊細に描かれているところが良かったです。
そのうえ音楽をこのように表現できるなんて本当にすごいと思いましたよ。
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