板橋区板橋本町にある、国道17号線(中仙道)と環状7号線(環七)の交差点で
さらに中仙道の上には首都高速5号線が走る3層構造の交差点です。
(中仙道地下を走る都営地下鉄三田線を入れれば4層)
空気の流れも悪く、20世紀末には日本で1番空気の汚い場所とも言われました。
構造的に交通事故も多く、また空気が澱んでいるせいか、幽霊目撃談も多い
都内屈指のホラースポットでもありました。
その昔、小田急線向ヶ丘遊園駅から、向ヶ丘遊園正門まで
小田急のモノレールが運行されていました。
平成十二年に運行を休止し、翌年に廃止になりました。
西武池袋本店内の池袋ロフト11階に今週「創建」された
コウペンちゃんを「祭神」とするコウペンちゃん花丸四葉神社。
2月24日まで鎮座しているそうです。
昨日の天気予報では、都心でも未明に雪がチラつく予報でしたが
(昭和五十九年の大雪)
結局東風の影響で雨のまま。
少し郊外に出るとうっすら雪化粧したようですが
さすがに都心はそう簡単に雪は積もりません。
(昭和五十九年の大雪)
昭和の時代、電車は茶色が基本だったものが、
高度成長期を境に、中央線を皮切りにカラフルになり
それがラインカラーとなりました。
山手線も、茶色から黄色(カナリア色)になり、
103系電車と呼ばれる車両が導入された際に
現在の黄緑色(ウグイス色)で定着しましたが
先日引退したE231系電車も、茶色を纏った事があります。
山手線命名100周年の際に走った、ラッピング電車です。
再開発が進むJR埼京線板橋駅。
東口の駅ビルは躯体工事もほとんど終わりましたが、
西口については、ようやく旧駅舎の解体が完了しました。
チッキ(手荷物取扱窓口)やバーガードムドムのあった
いかにも国鉄といった平屋の駅本屋は跡形もなく消えていまいました。
中共・湖北省武漢が源とされる新型コロナウイルスのパンデミックで
日本も対岸の火事と言っていられない状況になってきました。
元松戸市長の黄色い看板のお店でも、朝に山高く積んだマスクの箱も
1人1点の購入制限にも関わらず午後には完売という状況です。
一刻も早い終息を願うばかりです。
ソメイヨシノ発祥の地に近い巣鴨駅周辺には
桜(もちろんソメイヨシノ)が多く植えられています。
桜の下を走るウグイス色のE231系は、もう見ることはありません。
山手線原宿駅にあった外回り用臨時ホーム。
正月三が日の多客期にのみ使用される
言わば明治神宮専用ホームでした。
現在は、この場所に外回り用常用ホームに改装中で
今年の3月21日から稼働となるそうです。
中里の高台から見下ろす山手線。
この急峻な崖は、縄文海進の頃の海食(蝕)崖で
ここから遠浅の海が広がるのを一望できたのでしょう。
かつて永井荷風も『日和下駄』において、この崖を
〈崖の中でもっとも偉大なもの〉と表現しています。
山手線E231系の終焉がやってきました。
明日は相当な人が乗り鉄、撮り鉄にやって来そうです。
大塚駅西側の空蝉橋も多くの人が詰めかけるのではないかと。
なお、この場所はスカイツリーを正面に山手線を撮影できる
「至極東京らしい」風景が撮影出来る場所でもあります。
銀座線渋谷駅は、昨年末から年始にかけての運休を挟んで
山手線直上にあった開業当初のホームよりも浅草寄りの
新しいホームへ移動しました。
今まで乗車ホームと降車ホームがわかれていたものが
広い島式ホームとなった事で2本同時の乗車も可能となって
安全性や利便性もよくなったのではないでしょうか。
