オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科/クワガタソウ属)
朝から雲ひとつない好天気である。今日は日中の最高気温が4月上旬なみの17度にも上ると報じている。そんななか朝の散歩に出かけた。今日は川岸(ふしの川)を川下側へおよそ2キロ下った地点でUターンし田園地帯を経て我が家までのおよそ4キロ余コース。道端のあちこちで、春の到来をよろこぶかのようにオオイヌノフグリが花弁をいっぱいに開いて「撮って~」と叫んでいる。これを今日の一枚とする。花径が6~7ミリくらいのルリ色の美しい花である。図鑑によると、日本固有の植物ではなく、明治初期にヨーロッパから渡ってきて今では全国的な雑草となっている「帰化植物」だとのこと。川岸のあちこちに植栽されている梅が見頃を迎え青空に映えて一段と綺麗。そんな梅そして散歩道からの風景を以下に掲載。