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あ、今もしかして眉につばされましたか?(^^;)
ええとですね、ここはキリスト教について何か書く……といった主旨のブログなものですから、ガンに効果があるとされる食事法の紹介+癒しについて祈る――といったことについて書こうと思ったっていうことなんですよね。
いえ、この本わたし、たまたま偶然某古本屋さんで50円で買ってきたのです
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なんで50円というくらい安かったかというと、中に赤いボールペンでいっぱい線が引いてあったそのせいではないかと思います。たぶん、前の持ち主様は御自身か御家族の方がガンにかかっておられて、「ガンが治る」といったことについて相当調べておられたのではないか……と思いました。
わたしが購入した動機は、前から「ガンが消える食事法」といったことに興味があって、密林さんなどで見かけるたびにチェックはするんですけれども、買ったことまではなかったのです
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というのも、わたしが見かけたのが「わたしはこの食事法でガンが消えた」系の本で、そういうのって調べて見ると結構あるのですが、わたしが欲しかったのは出来れば患者さんではなくお医者さんの書いたガンの消える食事法についての本でした。。。
それで、この本を見つけた途端「おおっ!!」となり、すぐ他の古本と一緒にレジまで持っていったというか♪(^^)
「今あるガンが消えていく食事」という済陽高穂(わたよう・たかほ)先生の書かれたこの本は、見てのとおり副題が「進行ガンでも有効率66.3%の奇跡」とあり、本のオビのところには「20個あった肝臓ガンがすべて消失」、「膵臓ガンが1/3に縮小した」、「消化器外科の名医が考案した新食事療法で生還例が続出中!」とあります。
いえ、わたしが思うに――ガンという病気とお医者さんとして長く関わってきた方の書かれた本だから、「ほんだら、読んでみっぺかな♪
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なんにしても、仮に今ガンでない方も、読んでおいて絶対に損はない本だと思いますし、食事法を変えたことで治った(寛解した)のはガンだけでなく、「高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病はもちろんのこと、関節リウマチや潰瘍性大腸炎といった難病や各種のアレルギー疾患なども、この食事法で改善できることを私は経験しました。最近では、認知症の患者さんに指導して、確かな手ごたえを感じ始めています。」……と、最後のほうに書かれています。
まず、本の内容が気になった方は、アマゾンで検索すると「なか見!検索」で最初の19ページほどが読めますから、そちらをお読みになることをお薦めしたいのですが、本の目次には、
第1章 食事でガンを治すということ
第2章 なぜ人はガンになるのか
第3章 手術・抗ガン剤・放射線と食事療法
第4章 今あるガンが消えていく食事
第5章 ガンを食事で治した体験者の手記
とあります。
本の内容としては、大変読みやすく、最後の1ページに至るまで無駄なところが少しもない……といったように個人的には思うのですが、おそらくこの第1~5章の目次だけを見た場合、特に気になるのが第4章の「今あるガンが消えていく食事」のところじゃないかなって思ったりします(わたしだけかな?^^;)
具体的にどう実践するのか、またそれはどんな人でも実践可能なものなのか――ということですよね。
まず、第2章の「なぜ人はガンになるのか」ということについては、次回以降の記事テーマとさせていただきたいのですが、「ガンの原因」については諸説あるうち、遺伝的素因・ウイルスや細菌・紫外線・放射線・一部の食品や食品添加物・一部の化学物質などがあります……と、済陽先生の本にはあります。
ただ、ガンという病気がこうした色々な原因が考えられるうち、「これまで自分が食べてきたものや、不摂生が原因のひとつである」と言われた場合、「思い当たるところがある」という方は多いのではないでしょうか。
また、本の著者である済陽先生が述べておられるように、手術でガンを取り除き、その後抗ガン剤や放射線治療などが済むと、再び以前のガンの原因になった食生活に戻っていかれる患者さんというのは多いそうで、こうした「食事療法を指導することで救えた」患者さんが数多くいたのではないか……とも、本の中には書かれています。
もともと、わたしたちの体はわたしたちの食べたもので出来ているわけですから、食事を変えると体が変わるのは当然のことですし、その結果体の免疫機能などが高まり、ガンが縮小したり、レントゲン上は消失した……といったことがあるそうです。
第5章に、実際のガン患者の方の手記が出てくるのですが、いずれもかなりのところガンの症状が進んだ悪い方で、どんなふうに食事法を工夫したか、またガンになったことでどんな苦しみがあったか……といった体験についても書かれていて、とにかく強く頷かされつつ、一ページ一ページ読んでいきました。。。
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また、本の中には晩期ガンや末期ガンでもあきらめないでとあるのですが、例として、たとえば消化器ガンの第四期(ステージ4)の場合――肝臓・肺などほかの臓器に転移し、腫瘍(ガン細胞のかたまり)の完全摘出は不可能な状態で、手術を行うにも部分的にしかできず、放射線や抗ガン剤でも完全には治りきらないので、食事方法しか選択肢がなくなってしまうと言います。けれども、食事療法をきちんと行えば、これまで述べてきたように六~七割は改善する可能性があります。決してあきらめないことです。と、本には書かれています。
そして、以下が第4章にあるガンの食事療法の基本方針となります。。。
1.限りなく無塩に近い食生活。
2.動物性(四足歩行動物)たくばく質・脂質の制限。
3.新鮮な野菜と果物の大量摂取。
4.胚芽成分及び豆類の摂取。
5.乳酸菌、海藻、キノコの摂取。
6.ハチミツ、レモン、ビール酵母の摂取。
7.オリーブ油、ゴマ油の活用。
8.自然水の摂取+禁酒・禁煙。
……こう箇条書きしてしまうと、「え?限りなく無塩って、実際にどーやんの?」とか、「胚芽成分の意味がよくわからん☆
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自分的に、この8つの中でも特に3の新鮮な野菜と果物の大量摂取。が大切なのかな……といった印象だったのですが、これもジューサーで作った野菜ジュースを大量に飲む、といったように書いてあります。
また、本の中には5日間、15食分のレシピものっていますし、何より、ガンって宣告されると人は「ガーン!!
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それと、まずはこの食事法を永遠に続けなくてはいけない……といったように思いつめず、半年とか一年を目やすに考えるといいそうです。でも、これもわたしが思うには――一度こうした食事法を経験すると、自然体の調子が良くなることによって、「食に対する意識」って絶対変わると思うんですよね。なので、男性の方の場合は奥さんの協力さえあったら、食事のほうもより健康的なほうにシフトしていけるんじゃないかな……と思ったりするわたしは楽観的すぎるでしょうか(というかほんと、こんなことまでしてくれるお母さんや奥さんは神というか、女神さまだと思います
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何故こうした食事法がガンにいいのかといった根拠についてはひとつひとつ書いてありますので、その根拠の部分と具体的な実践法については本を読んでいただくしかないのですが(いえ、そこまで書くとあんまり長くなりすぎるので
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これはわたしが他の人、あるいは自分について祈っている癒しの方法ですので、「そんなもん、実際ほんとに効果あんのか☆
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ですので、マーリン・キャロザースさんの「感謝と賛美」の教えに基づいて(あ、ちなみにこの対応はキリスト教徒、クリスチャンの中には癒しに関してそうしている方がいるという意味です)、まずは「ガンになったことを感謝する」、「この病いの後ろに神がより大きな計画を開かれる」という告白をする、というのがあります。
でも、これは「今はじめてそんなこと聞いた
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その上で、ガンのある病巣の部分についてはもちろん、頭や脳や目や鼻や口や、喉や心臓や肺や肝臓や腎臓や膵臓などなど……ひとつひとつの臓器に対し、「今日も正常に健康に働いてくれてありがとう」という感謝の気持ちを祈りの言葉として口にします。そして自分の体に対する感謝からはじめて、「こう癒してください」といったことを具体的に神さまに祈り求めます。
「完全にガンが除去されますように」とか「ガン細胞がひとつもなくなりますように」といったように……わたしの場合、他の方に関して祈る場合は「○△さんの髪の先から足の爪先まで、そのすべてが癒されますように」と祈ることもありますし、「脳や両目や鼻や口や喉や、両の肺や心臓や膵臓や肝臓や腎臓や胆嚢など、すべての臓器が癒されますように」とか、「手や足や腰や延髄や脊髄など、そのすべてが癒されますように」とか、なんというか、そんな感じで祈ります。あと、具体的に臓器名を挙げていったあとで、「そのすべてが完全に十全に万全に癒されますように」っていうのも、これはまあ、ほとんどわたしの口癖みたいなものだと思います(^^;)
また、自分ひとりで祈るのではなく、「互いに祈りあう」、教会の祈り会などに出席して祈ってもらう……ということも、祈りが聞かれる大きなポイントという気がします。
ガンやその他の病気と癒しの祈りといったことが何故大切か、ということについては、そのうちまた書ける時に書こうと思うのですけれども、今回は長くなってしまいましたので、このへんで……。。。
では、次回からは「人は何故ガンになるのか」、「ガンになる原因」について、少し書いてみたいと思っていますm(_ _)m
それではまた~!!
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