読む日々

テーマばらばらの読書日記

ゴハおじさんのゆかいなお話

2011-06-21 | 絵本
「ゴハおじさんのゆかいなお話」デニス・ジョンソン-デイヴィーズ再話/ハグ-ハムディ・モハンメッド・ファトゥーフとハーニ・エル-サイード・アマハド絵/千葉茂樹 訳




 産経の児童出版賞の中の受賞作。アマゾンで買って、息子が喜んで読み始めた本です。

最初の印象通り、エジプト版「一休さん」といった感じ。このゴハおじさん、イスラム圏でメジャーなお話だそうで、各国様々な名前での言い伝えがあるそうです。

そして挿絵が凄いんです。布にアップリケで表現してある。あとがきを読んだら天幕職人が作っているそうで、色々な天幕職人が描くゴハおじさんがあり、太っていたり痩せていたり、顔もいろいろみたいです。

この絵を見ているだけでもすごくいいです。これは買ってよかった

字も大きいし振り仮名もキチンと振ってあるし、息子にもピッタリでした。嬉しい

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