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デノマと保護猫兄妹

カナダ旅行記(カナディアン号 4日目 ジャスパーへ)

2017-06-25 22:00:00 | 旅行

最終日は、食堂車のシフトが設定されていなくて、朝食の時間、およびブランチの時間が連絡され、好きな時間に来い、ということになっていた。

4日目、カナディアンロッキーの北側、ジャスパー駅に13時(予定。あくまで予定)に着き、そこで降りる乗客が多いためだと思われる。

 

朝食は取らず、コーヒーとクッキーで過ごしていたワタクシ。

11時過ぎ頃、ブランチをとりに食堂車に。

前室で名前を呼ばれるのを待ちながら、前日のUKからの老夫婦と、彼らイギリスからのツアー客を面倒見ていたカナダ在住のアメリカ人ツアーガイドの女性と若干お喋り。

朝食なぞは、食堂車のテーブルが準備できたら名前を呼ばれる仕組みなのであった。

 

ブランチのメニュー。

 

だいたい毎食、4種類ぐらいから自分の好きなメニューが選べる。

ビーフ、サーモン、チキンと食べたので、この日はロブスターのラビオリを選択。

 

これもね、美味しかったなー。

なんていうんだろなー、めちゃくちゃ凝ってるわけではないのかも知れないけど、普通にちゃんと料理された美味しい味付けなのだ。

 

相席は、それぞれ一人らしい女性と、男性と。

女性が何も喋らなそうだったので黙ってたけど、なんか喋ったら良かったかな。

次は英語ペラペラになっておかねば。

 

部屋に戻る。

もうだいぶ、景色は森林。

と、プラント。

 

実はこの頃、上空では雨が降っていた。

でも前方に見える青空。

ずっとね、週間天気予報とか見て心配してたんだけど、この日、カナディアンロッキーではかなりの雨と風に見舞われていたらしい。

ワタシの到着とともに、過ぎ去る雨雲。

 

そんなことも知らず、ワタシは景色を撮り続け、

 

景色はどんどん山深くなっていった。

 

カナディアンロッキー、ジャスパー国立公園に列車は進入し、景色もそれっぽくなっていく。

 

カメラをズームしてみると、山全体に見られる湾曲した地層。

 

もしや、ものすごい地殻変動で大地が隆起して、これらの山々が形成されたのか?

 

なんだか凄いところに来てしまった予感がし始める。

 

写真じゃ伝わりましぇん。

 

(つづく)

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カナダ旅行記(4日目 ビーバーハウス)

2017-06-25 17:17:00 | 旅行

専用機 を握りしめながら、最終日の車窓を余すところなく満悦するワタクシ。

線路脇、向こうの道路とのグリーンベルトに、近距離でキツネを見たりしながら、とにかくじっと車窓に目をこらす。
#キツネを撮り損なったからカメラを握りしめたともいう

 

列車は徐々に、工業・産業地帯から離れ、また放牧地とか森林が増えてくる。

ほうぼうの湖には、ビーバーハウスが。

 

拡大。

 

右上の白樺の枝が、オブジェじゃね?

 

別の池にも。

 

あちらの湖にも。

 

結構いてるんやなー、ビーバー。

 

一番大きかったのは、これかなー?

 

電柱と。

拡大。対岸の右側。

 

湖や池はたくさんあったんだけど、3日目ぐらいから、「ここって池だった?」っていうような、水が枯れた跡もたくさん見かけますた。

もしかしてカナダも水不足?

というのが、少し頭をよぎった朝でした。

 

(つづく)

 

 

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