雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこ流流星群の楽しみ方

2010-12-19 23:00:10 | リツ
先日のふたご座流星群見ごろの日、私は夜一人でベランダに寝転がり流れ星鑑賞をした。
すると、家の中からリツコトが「我も我も」と出たがったので、一人プラス二匹で夜空鑑賞…
するつもりだったのに、






                    おれがつかまえたのに。。。






コトはベランダに一歩踏み出し外のにおいを嗅いだ後、“さむっ”っとばかりに家の中へ。

リツはベランダを一周し私の近くに戻ってきたと思ったらそのまま走って家の中へ。
通過する瞬間、私はリツのシルエット+口元に何か持っているのを見逃さなかった。
家の中に変なものを持ち込まれると、後で悲鳴を上げるのは私。
そりゃ困る!ということでリツを追跡すると、甘父のベッドの下でコトと向かい合い、
足元にはくわえていたであろう何かが落ちていた。

それは寒さで弱ったカマキリ。




                    せっかくつかまえたのに。。。







仰向けでもがいているカマキリにパンチを喰らわせようとしていたリツコトを力で制し、
カマキリを手に乗せ、もう一度ベランダへ走る。
そして、リツの手の届かない場所、ということで近くの木につかまらせてやった。

やれやれ、ゆっくり流れ星を探すこともできん。。。
と思っていたが、再度寝転がってから数分で3つ位大きな流れ星を見つけることができた。

一つは自分用。
一つはリツコト用。
もう一つはカマキリ用ってことで、丸く収め(?)大満足でベッドに入った。


















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