雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

強引とは無縁

2007-09-10 15:43:17 | リツコト
リツは遠慮深い。
というか、強引なことが一切できない。


本当は気になってるくせに、気にしないフリをするリツ。
欲しいなら奪いに行ってくりゃあいいのに。





          一人で遊ぶもん





でもやっぱり気になる様子。
それもそのはず、今夜もバスマットの上でコトが大ハッスル!!
リツの視線の先には、ちゅーカルテットと無心に戯れるコトの姿が。





            気になる・・・




そしてやっぱり近くで観察。
でもやっぱり手出しはせず。



              
                   ガシガシ ガリガリ

      ちゅー・・・



がんばれ!リツ!!
ゆけ!!リツ!!




              あ、リツにぃが見てる!!

       ちゅー・・・



ダメか。
日本猫男児(去勢済みだけど)なのに、なぜだ。
オスはメスに勝てないってことなのかしら。




                あっちいこ~っと スタスタ

       ・・・




またも場所を移動して再開!
ちゅーカルテットをくわえ、ゆうゆうとベッドの上へ。
わざとらしく、リツの横を通るときだけ小走りになるコト。
小悪魔だな~おまえ。



やっぱり、コトからちゅーを奪えないリツ。
手を出すことすらしないリツ。
おまえ、そんなんでこのセチガライ世の中を生きていけるのかい?












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