映像詩 --- 『四季・ユートピアノ』
日記 --- 夏の終わり 音叉 答えは風の中 調律される『A音』 </object> "四季・ユートピアノ(1980)" ...
夏を待ちながら
昔は、ただ冷やすだけのクーラーと呼ばれていた装置が次第に進化して、いつの間にかエアーコンディショナーと改名していた。そのお陰もあって、夏の日盛りに窓を開けて家に風を通す機会...
カフェレストラン
この一年、あるレストランチェーンの季節メニューがリニューアルされる度に、それを告知するテレビCMで彼女の歌が聞こえていた。 先日、最新の夏ヴァージョンを観た時、曲と歌声が...
無茶で強引な取り付け方
『欠かせない持ち物』のことを、ファッション系のマスコミが『マストアイテム』と呼んで久しいが、この言葉は他のフィールドでも使われるようになったのだろうか。 トラッドなファッ...
深夜食堂
深夜零時。 静かに暖簾をかける店がある...。 深夜食堂。 さて、その時、このたった三行のキャッチを見て、食い付かないわけにはいかなかった。 ビッグコミックオリジナルに...
ある辺鄙な峠
軽井沢高原文庫で開催中の『辻邦生展』を観てきた。 書棚には生前の六巻全集が並び、しかも、その展示を観るためだけに小諸まで車を走らせる程だから、作家を嫌いなはずがない。し...
神様を待ちながら
トルーマン・カボーティの、あるエッセイに『預けられた叔母さんの家の近所の、野原や小...
夏の葬列
この時期が来ると決まって読む話がある。山川方夫・作『夏の葬列』。 舞台は東京近郊の海辺の町。時は昭和二十年八月十四日の真昼。 分散疎開でその町に来た小学三年の『弱むし...
手本
詩人の松下育男さんの一昨日のブログに興味ある事が書いてあった。タイトルは『脇道ばか...
不覚にも....
最近、不覚にもハマッタのが、アメリカの禁酒法時代の密造バーボンを再現したモノ。蒸溜...