きみの靴の中の砂

変わらず元気に暮らしていますか





 ここ数年、桃が食べ頃になったら送って頂くよう、山梨県の農家にお願いしてあります。

 今年の不順な季候も桃にとっては何故か当たり年らしく、いずれの方々に伺っても『瑞々しい』と賞賛を厭いません。

 ところで、きみの頬にも似た『桃』を、遙か長い間、夏の季語だと信じていました。ところが、昔の人はそれを見て『ああ、もう秋は近いんだなぁ』と感じたようで、歳時記では初秋に分類されているのに、この間、初めて気付きました。

 随分ご無沙汰ですね。
 きみは、変わらず元気に暮らしていますか。




The Buckinghams / Don't You Care


 

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