世界選手権、羽生結弦選手の演技は凄かった!!
物凄い気迫で、足首の怪我の元に成ったジャンプも決めて
非常に美しい演技をした。
圧巻だった。
が、アメリカのネイサン.チェンはもっと安定していた。
どのジャンプも楽々決めて、まるで難しい事をやっている様には見えなかった。
ただ、芸術性では、羽生の方がずっと上だった。
10代で世界選手権連覇は、アレクセイ・ヤグゥディン以来の快挙だそうである。
ヤグゥディンには、プルシェンコも勝てない位に強かった。
私のただ独りのお気に入りの選手だった。
4回転+3回転+2回転のコンビネーションジャンプを楽々決めて、ステップも躍動的で演技力も有ったが、4回転ジャンパーの宿命か、膝を壊して引退した。
男子選手は、殆どの人が骨折するなど、非情なスポーツだから仕方無いのかも知れない。
才能有る人は、限界まで努力するのが宿命だから、それでも、達成感は有ると思う。
でも、怪我はして欲しくないので、これ以上頑張って!!とは言えない。
選手の皆様、歴史に残る激闘を有難うございました。
そして、お疲れ様でした。