DJBの日記帳

いわゆる、生存記録。

一円玉オーディオ地獄

2024-03-07 16:15:56 | 日記
スピーカーの下に一円玉を敷いたら音が良くなった。

いまは5円玉を敷いているが、コイン一枚で音の抜けが良くなった。
気のせいかもしれないが、四隅に敷くだけである。
やらない手はないだろう。

インシュレーターと言っていずれ専用の金具を敷くつもりであるが、
緊急手当てとしてはコイン特に一円玉は有効であった。

どういう仕組みなのか、専門的なことはわからないが、ゴムを敷いたり
敷く物質で音も変化するらしい。音は空気の振動だから響きに影響する
のだろうか。

気のせいなどではない、確かに音は変わる。

深夜のミシェル・ンデゲオチェロ

2024-03-06 19:23:54 | 日記
ミシェル・ンデゲオチェロ。

名前からして日本で受けそうなアーティストではないが、
昨年、来日も果たしているらしい。
グラミー賞を何度も受賞しているらしく、実力派の彼女。
女性なのに坊主頭であるが不思議な色気がある。

90年代にチャカカーンとコラボしているのを知って以来だが、
最新アルバムは、ジャズの老舗、ブルーノートからリリースされている。

昨晩、カサンドラ・ウィルソンのアルバムを聴いてたら鬱が晴れたという
経験をして、深夜の黒いヴォーカル・サウンドはしんどい気分も消し去る。

深夜というのが環境に合っているのかもしれない。
音楽は環境を選ぶものだ。

ミシェル・ンデゲオチェロにしてもこれは深夜に一人で聴いて良いものだろう。
酒というより、コーヒーが合うと思う。

おすすめは90年代の作品あたりから。最新作は曲によっては
ちと難解かも知れない。


低気圧で気が塞ぐ

2024-03-05 19:27:41 | 日記
低気圧に反応して、調子が悪い。

一日中寝ているし、気分がすぐれない。眠剤は効きすぎるし、
さっぱり頭が冴えない。

スピーカーの音もキンキン鳴るだけで新調した意味がない
しかし、慣らしていくうちに良い音に化けることもあるので様子
を見ることにする。
今は急に音が良くなったら儲けものくらいに思っておこう・・・。
だいたい試運転に100時間くらい音を出さないとわからないものだ。

音質にこだわるのではなくて音楽そのものに感動しないと意味がない
わけだが。といっていると、トランペットの音に艶が出てきた。
わからないまだまだ・・・。

今日は朝から、パン類しか食べてない。
ごはんを食べないから調子悪いのか?いや、おにぎり一個は食ったな。

雨が明日も降るようで、寒いし、なんとかならないものか?
気が塞いでしょうがない。










耳鳴り音楽鑑賞

2024-03-04 16:00:33 | 日記
耳鳴りがするのである。

常に、耳の外でキーンという音が聴こえている。
それで、新調したスピーカーの音を聴いているのだから意味がない。
しかし、高音など今まで以上だしライブ盤の観客の音が響くように
なったのを聴き洩らさないのだから我ながら大したものだ。

一度、風呂に入っていたら耳に水が溜まったようになったので耳鼻科
に行ったら、大量に耳垢がごっそり出てきたことがあった。
普通こんなところにたまりませんと言われたが。何処が悪かったのか?

それで、安価ながらもメーカーによって音が違うとかいっても。
説得力ゼロである。

変な話になってしまったが・・・。

耳鳴りの件はこれとは無関係で、たぶん加齢によるものか、統合失調症に
よる症状かとおもうので、ほとんど諦めている。

ピュアオーディオという言葉に対抗して貧乏のプア・オーディオマニア
を自認している。安物には安物なりの個性というものがあってそれぞれ音は違う。

自分は装置の置き方なども雑だし、部屋には場所にこだわるスペースもない。

音なんて、空気の振動なのだから置き方によって音も変わる。

スピーカーのケーブルに一つに100万を超える金をかける方もおられる。
金なんてかけだしたらきりがないのもわかっている。
例えば、釣り具などにもこだわりだしたら道具の世界があるみたいだ。
(自分は釣りはわからないが)
所詮庶民のちいさなこだわりに過ぎない。
いわゆる2~3万の製品でも驚くほど良いものはあるし、作ってる側の意地みたいなもの
を感じるのだ。

しかし、今のところ一日中音楽を聴いているので小さなこだわりだけは
捨てないでおきたい。耳鳴りがこれ以上大きくならないのを願いながら。



カラヤン晩年のデジタル録音

2024-03-03 16:45:06 | 日記
カラヤンのベートーベンをSpotifyで聴いている。
80年代のデジタル録音のものが歯切れ良い。

PCスピーカーをヤマハのものに繋いでから、クラシックが
楽しい。オーディオのほうのスピーカーもヤマハのものに新調
して、明日届く。楽しみである。

だいたい、クラシックにはまらなければ、安価なものとはいえ
スピーカーに凝ることもなかった。

最初に聴いたクラシックは500円で買った廉価版のベートーベン
田園である。そのディスクの指揮がカラヤンだった。

カラヤンはベートーベンを何度も録音しており晩年はデジタル録音にも
意欲を示していたらしい。

自分のクラシック観はカラヤンのベートーベンに影響されており評価の
基準にもなっている。バーンスタインが良いとかベームが良いなあと
思っても、それはカラヤンからプラスマイナスしての評価だ。

カラヤンを良く言わない評論家も多い、クラシックを殺したとかいう
本もあったようだが、ベートーベンやその他のクラシックは彼なし
でここまで発展しただろうか?クラシックは難しいと思っている人
があったら、まずカラヤンのベートーベンをお勧めしたい。