昨日(金曜日)、21時のNHKニュースで釧路だったか、秋刀魚の水揚げの風景が出ていた。もう最盛期を迎えたらしい。kさんのところだから、新鮮な秋刀魚を早速食してるんだろな、とぼんやり考えていた。昨年は大漁で安く出回っており、我が家でもかなり食卓を飾ったと思う。
で、今日の昼食。何と秋刀魚が出た。焼いたのではなく炒めた秋刀魚だった。へぇ、と思った。
我が社の昼食は業者が入っているが、メニューは4種類ほどあって、各自が好きなものをカウンターで選んで食べている。定食が肉系と魚系の2種類、それにうどん、そばの麺系とどんぶり物だ。私は栄養のバランスを考えて無条件に魚系定食にしている。家庭でも最近は魚が多い。(たまに、肉がどうしようもなく食べたくなることもある。まだ若いんだろうか?)
今日の秋刀魚は冷凍物だとは思うけど、今秋始めての秋刀魚だった。まだまだ暑いが食生活はもう秋なのだ、と感じさせられた。そういえば、盆を過ぎて日が落ちるのが早くなった。家に帰るのは8時前だが、昨日は星が見えた。スモッグで見えにくかったが最近は大気が澄んできたのか、3等星くらいまでは見えるようになってきた。北海道や北国の皆さんは星がきれいに見えるんだろうな、と思ったことでした。
この地では天の川は見えません。ずっと昔、娘が小学生の頃、久住へキャンプに家族で出かけた時に、寒さに震えながら、寝転んできらめく夜空を見上げましたが、まさしく星が降り落ちてきそうな感じでした。貴重な体験でした。大学の頃、下駄を鳴らして深夜の通りを酒飲んで帰ったときに、木枯らしの空を見上げてきれいだなぁ、と思ったこともありましたが、星が降り注ぐ感じではなかったように思えます。
まもなく、9月。何をするにもさわやかな季節だ。あれこれスケジュールを思い浮かばせると、体が二つあっても足りない。まず、なにから手を出そうか?
追、今晩の我が家の食卓に、秋刀魚がありました。絶妙のタイミングにびっくり。妻の談に依れば我が家のは今年採れたものとのこと、本当に今秋初になりました。