五街道の起点「常盤橋」
昨、土曜日のJRウオーキングの舞台は「小倉」だった。何度か小倉はウオーキングで歩いてはいるが、小倉城や山の手回遊が多く、今回の長崎街道をテーマにしたものは始めてだった。小倉は豊前小笠原藩の城下町であって、幕府の九州探題という九州全体のお目付け役を担っており、九州の要であった。小倉を始点とする五街道があって長崎街道もその一つ(他は唐津街道、秋月街道、中津街道、門司往還)。小倉を流れる紫川に架かる常盤橋が「小倉の五街道」の起点だった。
その常盤橋、30年ほど前に往時を偲んで人道専用の木の橋に建て替えられたのだが、小倉っ子でありながら普段は行くこともないから珍しさが先に立った。常盤橋を渡ると室町地区。街道添いに色んなものが残っていて、小倉再発見のウオーキングとなった。
京町で朝市が開催されていた。町興しで頑張っている。
伊能忠敬の測量、九州の始点もここでした。
明治期の郵便ポスト
ウオーキングは7キロ程度で割と楽に終えたのだが、最後にサプライズがあった。小倉駅にゴールしてスタンプを押してもらって、バスセンターに向かっていたところ、駅前広場に続く階段に蝶が止まっているのを見つけた。 小さくて赤かったのでベニシジミかなと思って良く見たところ、なんと「アカシジミ!」 ゼフィルス特有の裏模様がくっきりとしているのを眼にして、「なんでまたこんな所に?」。
アカシジミは長年追い続けていたのだが、やっと昨年久住で生息場所を見つけ、数頭GETしたのだったが、それが小倉の繁華街で! しかもまだ5月なのに?
そのアカシジミは弱っているようで、飛翔力がなさそうに見えたので帽子は使わずに止まっているところを指で羽を痛めないように胴部をつまんでGETしたのだった。(実際は最初の2度はひらひらと逃げられたが3度目に成功した)
当然ながら採集道具は持ち合わせてないので、苦肉の策、紙幣を数枚重ねて二つ折りにし、折ったところに出来るわずかな空間にアカシジミを入れて逃げないようにポーチに直しこんだのだった。
ルンルン気分でバスに乗り、昼からはジムでエアロビだ!と帰宅したところ、家では大変なことが起こっていた。妻がお茶を飲もうとキュウスに熱い湯を注ぎ、湯のみに注ごうとした瞬間、ガラス製のキュウスの蓋が割れて熱湯が妻の膝から内腿に飛び散ったのだった。それも両足! 妻はすぐ様、水を掛けて冷やし続けていたのだった。土曜日なので、病院は午前中。11時過ぎに私が戻ってきたのが不幸中の幸い。妻を皮膚科に連れてゆき手当をしてもらった。(と言っても、患者が多く30分以上も待たされた・・・途中、患部を冷やしてくれたが)
妻の応急処置(水を掛け続けた)が良かったようで、今朝は赤くなったところも小さくなって、痛みも少なくなって、一安心。禍福糾える日なのでした。
大事になさってくださいませ~♪
久しぶりです。忙しかった毎日ですね。でもブローチの引越しが無事に終わってよかったです。これからもよろしく!
綺麗な白い肌が赤くなって、見ていても痛そうです。早く治ればいいけど、今度は背中の炎症で!! 私のノー天気を一人でしょっているようです
妻の水掛けが効いたようですがそれでも無残に赤く腫れ上がっていて治るまで時間が掛かりそうです。今年は厄年じゃないと思うのですが
その後、妻は背中の炎症まで起こしてしまって最悪の状態に陥っています。我が家の不幸を一人で背負っているかのようです。
Broach閉鎖を知り、あわてて移行しました。
今週末あたりにPC届く予定なので、
今よりもう少しUPできるかなぁ・・・と思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
ガラス製って、いきなり割れることありますねぇ・・・
普段ちょっとぶつけたりが重なって、しばらくした時にタイミングでしょうけど割れるようです。
見た目では、ひびも入ってなくて分からないんですよ。
私も いきなり割れてびっくりしたことあります。
やけどはとにかく冷やすことが一番です
早く冷やしたかどうかで進度が変わります
奥様は早く冷やしたので幸いでした
切り傷も痛いけどやけどはチリチリといつまでも痛みます
私も擦り傷が(バラとちょびちゃんによる)たえません
傷の治りも遅くなった気がしますよ
最小限のやけどで済んだのでしょうか。
思いがけないやけどって主婦にはありますよね~。
奥様思いのケンさんの様子目に浮かびます~♪
小倉の町並み、一度ゆっくり散策したい場所です(^_^)/
ウォーキング、頑張る約束を夫にさせられているのですがなかなか~(^_^;)
ガラス製のキュースでなぜ割れたのか今もって不思議です。熱湯でストレスが溜っていたのでしょうか。igaさんもストレスを溜め込まないようにね。
丁度私がアカシジミを捕まえていた頃に妻が事故に遭ったことになります。妻の機転というか応急処置が良かったのが幸いでした。
全く持って予想外の出来事でしたね。
何はともあれ間に合ってよかったです。
黒いポストがおしゃれですねー。
街並みに合わせたのでしょうか??
奥様も大変でしたね!
腿あたりは、手に比べて随分皮膚が柔らかいので、けっこうやけどがひどくなるんですよね
どうぞお大事に
早く治りますように
ゆうしゃケンさんは蝶との出会いがラッキーでしたね
私が見つけてもなんとも思わずに通り過ぎていたでしょう。
そして、羽を傷つけないように家に連れて帰るには、紙で挟むんですね。
なるほどねー!!