ウクレレのかみさまって...きっとこんなところにいるんじゃないかなって...そんな気がします♫
これこそウクレレだよね(^-^)♫
ある生徒さんのお孫さん、大好きなおばあちゃんのために、わかりやすくチューニングの仕方解説書を作ってくれたのだそうです。。。
なんでもチェロを弾いて一緒に演奏したりしてくれるお孫さんだそうで...
あんまり素敵だったので、思わず写真に納めさせていただちゃった!
これから、チューニングの説明とか、これでやろっか(笑)。
ウクレレってね、ほんとうに不思議な楽器だと、やればやるほど、思います。
ウクレレ、なんですよね。。。
きっと...この楽器には、ほんとうに、なにか授かった使命があるのだと...真面目にこのところ考えるのです。人を笑わせたり、楽しくしてあげたり、ときに肩の重荷をそっとおろして、寄り添ってくれたり、悲しみをなぐさめてくれたり。。
それは...2011の10月、ちょうどまるっと6年前に初めて訪問した、岩手宮古の仮設住宅集会所で、避難暮らしをされていたおとさん、おかさんたちと一緒にウクレレ体験をして、みんなで「赤とんぼ」を弾けるようになって...涙ながらに歌う姿を目の当たりにした、あのときから、少しずつ、少しずつ、確信へと変わってきたものです。
このさ、お孫さんが描いてくれたって解説書の中に...宿っているでしょう?ウクレレの神様。。
(^-^)
...馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが...大声でシャウトしながら⁉︎愉快な生徒さんとともにステージにあがってここ半年チャレンジしている、南阿佐ケ谷ウケ☆ロックス、も、
見事!天才少年〜天才少女や、音大出のプレーヤー...そしてすでにプロ活動しているようなメンバーに食い込んでジ・ウクレレコンテスト本戦出場の切符を手にした、みずから「アラ60」と語る、栃木〜小山のウクレレスタジオマハナクラス〜Doki☆Doki Rockin'Bandのみなさんも、
何が素敵かって...みな、どうしょ〜もなく、ウクレレ、であることなんですよね(^-^)♫
ウクレレの素敵さって、決して、プロだけのものではないと思っていてさ、ほんと、うまいから素敵かっていうと、それだけでもなく、、、おとさん、おかさんたちが、みずから背負ってきた人生の物語をのせて、ポロっと鳴らして聴かせてくれる...そんな音色に、ほんとうに心打たれることが、よく、よく、あるのです。。。
たとえばまた、子ども達に聴かせてあげたいから、と、いきなり弾き語りを習いたいと訪ねてきてくださったかたの、始めたばかりのウクレレと、歌声のまっすぐな音色だったり。
これはもはや...ブルースそのもの、の音色なんじゃないかな。。。
楽園の神様が授けてくれた、楽園からのブルースの音色。
どぶゆきが、ずっと、ずっと憧れてきた、アメリカのブルース音楽。でもそれは...ある意味では、今を必死で生きることの連続で希望をつないできた、アフロアメリカンのみなさんの生活や文化に根差した「民謡」だったんですよね。。。そしてそれは...今を生きる人たちの、希望の音楽。
生活にリアルに結びついてきた、そう、ヒットチャートとは違う次元で確実に存在し、発展し続けてきた、生きた音楽。
その物語が、確実に音に乗っかって聴こえてきたとき、そこに深い感銘を覚えてきたぼくにとっての、たしかな「ブルースの正体」、それがひとつにはこの、ウクレレなんだって、ぼんやり思ってきたことがこのところ、ほんとうに確信へと進化してきました(笑)。。
たかがウクレレ、されどウクレレ...こいつは本当にすごいやつだ!
ステージで弾かずに踊るもウクレレ(笑)。
エアー楽しむのも、すげーウクレレぽいじゃん!
いい年こいた大人達が、真剣に舞台に臨む、それもアホなかっこしてたりして(爆)...めちゃめちゃウクレレじゃん?
ちっちゃな体なのに、その心はまるで...まっさおな海のよう。どんなひとたちの、どんな楽しみ方も、ここちよ〜く泳がせてくれるんだ。。
そんなすごいやつと一緒に、こうして音楽や舞台、そしてたくさんの方々とのご縁をいただけてきたことに、ココロから感謝しなくちゃね。。。
ぼくもこのちっちゃな楽園からの贈りものに、もういちど、生かしてもらった身なんです。。
ね?
いるでしょう?
きっと、あなたのその、ウクレレのなかにも(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます