5年前、こんな記事「いま、一番欲しいバイク。XL125」を書いたことがあります。その想いは変わらず、TDR250を手放した後は他のバイクに手が出ませんでした。
1975-1978 HONDA XL125 35年前に発売されたバイクです。
ホンダが“XL”と言う名前で売り出した最初のモデル(国内では)。
125/250同時にデビューしたXL(ペケエル)の元祖です。
のちにXL-S、XL-R、XLR・・・と展開していきます。なお80年代になるとXR系も展開します。
なお、XL以前はCB、CL、SLという符号で分けられ、50はカブ。90、125はベンリィ、250以上はドリームなんて冠が付きました。(例外も多々あり)
このXL125の前身はベンリィSL125ですが、XLとなっても、サービスマニュアルにはベンリィの名前が残ってました。
空冷4サイクルOHC単気筒 最高出力13PS/9,500rpm 最大トルク1.0kg-m/8,500rpm 5段リターン 前後ドラムブレーキ キックのみ。
タイヤサイズはフロント21インチ、リア18インチ 鋼管シングルクレードルフレーム 車重108kg リアは2本サス、ダウンフェンダー(オプションでアップフェンダーも用意されていた)、アンダーガードは未装備。
さすがに35年前のカタログを見ると5段ミッション、二連メーター、バー付きハンドル、アップマフラー、バックミラー左右標準装備・・・なんてのがウリになってます。
当時のオフロード車と言えば、ホンダはエルシノアMT125/250、ヤマハはDT-1、AT125が既にDT125/250に。カワサキはTRシリーズ、125がボブキャット、250がバイソン。スズキはハスラーTS125/250。ってとこでしょうか。2サイクル全盛期でした。
XLは4サイクルでスクランブラーとしてはライバル達との比較にはならなかったからか、プレスリリースでは「オン・ロードタイプ」とされている。もちろんオフロードも楽しんでいただけるとも書いてあり、カタログ・キャッチフレーズは「Go!Anywhere」。今で言うマルチパーパスって位置づけですね。
僕がこのバイクに愛着を持ち続けた理由は・・・特にこれといって無いかな。
当時、素直に綺麗なバイクだなと。シンプルでスリムで、美しいカタチだと感じた・・・それだけなんです。
強いてこじつけるなら、結婚したのがこのバイクが発売された年、1975年。
奇しくも昨日、結婚35周年を迎えました。このバイクは二人の珊瑚婚記念品ってことに。(^_^ゞ
このバイクを得られたのは、ひとえに1京都さまのお蔭、感謝してます。
その経緯は、今年の4月にYオクに出品されていたこの物件、僕が欲しがっていたのをご存知だった1京都さまがメールで報せて下さったのですが、その時はスルー。途中終了したその物件が再出品されたのを1京都さま自身が落札、レストアにかかられてたのですね。そしてご自身のレストア技術の集大成だというほど熱を入れて完成。すんなり譲ってもらえるものと思っていたら、豈図らんや、ご自身お気に入りなのと、僕の管理ではまた朽ち果てさせられるとの懸念からか、躊躇。売ってもらえませんでした。
先日のぽ集に来られた時点では、僕も完全に諦めてたのですが。その後、嬉しい気変わり?売ってもイイよと言っていただき、即決定!1日には納車していただき、即日名義変更、ナンバーを取りに走りました。
ほんと喜んでます。ありがとうございました。僕なりにしっかり面倒みていきますからご安心下さいな。
昨日、早速ちょこっとオフを走ってきましたよ。
私のバイクライフは
17歳で初めてのバイクを購入。新車のベンリィSS50でした。
27歳でモトクロスを始めます。と言っても超サンデーライダー。
37歳でバイクを一旦降ります。レース中の事故で6ヵ月の入院生活体験w
47歳でオフロード、バイク生活を忘れられず復帰。SL230でした。
57歳、今年、遂に憧れのXL125を得ることができました。
10年刻みのトピックですね、もちろんその間も色々ありましたが・・・
2010.10/2、XL125初期型。自宅庭にて。
1975-1978 HONDA XL125 35年前に発売されたバイクです。
ホンダが“XL”と言う名前で売り出した最初のモデル(国内では)。
125/250同時にデビューしたXL(ペケエル)の元祖です。
のちにXL-S、XL-R、XLR・・・と展開していきます。なお80年代になるとXR系も展開します。
なお、XL以前はCB、CL、SLという符号で分けられ、50はカブ。90、125はベンリィ、250以上はドリームなんて冠が付きました。(例外も多々あり)
このXL125の前身はベンリィSL125ですが、XLとなっても、サービスマニュアルにはベンリィの名前が残ってました。
空冷4サイクルOHC単気筒 最高出力13PS/9,500rpm 最大トルク1.0kg-m/8,500rpm 5段リターン 前後ドラムブレーキ キックのみ。
タイヤサイズはフロント21インチ、リア18インチ 鋼管シングルクレードルフレーム 車重108kg リアは2本サス、ダウンフェンダー(オプションでアップフェンダーも用意されていた)、アンダーガードは未装備。
さすがに35年前のカタログを見ると5段ミッション、二連メーター、バー付きハンドル、アップマフラー、バックミラー左右標準装備・・・なんてのがウリになってます。
当時のオフロード車と言えば、ホンダはエルシノアMT125/250、ヤマハはDT-1、AT125が既にDT125/250に。カワサキはTRシリーズ、125がボブキャット、250がバイソン。スズキはハスラーTS125/250。ってとこでしょうか。2サイクル全盛期でした。
XLは4サイクルでスクランブラーとしてはライバル達との比較にはならなかったからか、プレスリリースでは「オン・ロードタイプ」とされている。もちろんオフロードも楽しんでいただけるとも書いてあり、カタログ・キャッチフレーズは「Go!Anywhere」。今で言うマルチパーパスって位置づけですね。
僕がこのバイクに愛着を持ち続けた理由は・・・特にこれといって無いかな。
当時、素直に綺麗なバイクだなと。シンプルでスリムで、美しいカタチだと感じた・・・それだけなんです。
強いてこじつけるなら、結婚したのがこのバイクが発売された年、1975年。
奇しくも昨日、結婚35周年を迎えました。このバイクは二人の珊瑚婚記念品ってことに。(^_^ゞ
このバイクを得られたのは、ひとえに1京都さまのお蔭、感謝してます。
その経緯は、今年の4月にYオクに出品されていたこの物件、僕が欲しがっていたのをご存知だった1京都さまがメールで報せて下さったのですが、その時はスルー。途中終了したその物件が再出品されたのを1京都さま自身が落札、レストアにかかられてたのですね。そしてご自身のレストア技術の集大成だというほど熱を入れて完成。すんなり譲ってもらえるものと思っていたら、豈図らんや、ご自身お気に入りなのと、僕の管理ではまた朽ち果てさせられるとの懸念からか、躊躇。売ってもらえませんでした。
先日のぽ集に来られた時点では、僕も完全に諦めてたのですが。その後、嬉しい気変わり?売ってもイイよと言っていただき、即決定!1日には納車していただき、即日名義変更、ナンバーを取りに走りました。
ほんと喜んでます。ありがとうございました。僕なりにしっかり面倒みていきますからご安心下さいな。
昨日、早速ちょこっとオフを走ってきましたよ。
私のバイクライフは
17歳で初めてのバイクを購入。新車のベンリィSS50でした。
27歳でモトクロスを始めます。と言っても超サンデーライダー。
37歳でバイクを一旦降ります。レース中の事故で6ヵ月の入院生活体験w
47歳でオフロード、バイク生活を忘れられず復帰。SL230でした。
57歳、今年、遂に憧れのXL125を得ることができました。
10年刻みのトピックですね、もちろんその間も色々ありましたが・・・
2010.10/2、XL125初期型。自宅庭にて。
カッパさんの粘り勝ちか、
はたまた、1京都さんの根負けか。(笑)
XLは、いかにもシンプルなバイク、って感じがいいですね。
それにしても、発売から35年も経っているんですね。
私のBAJAんか、まだ20年ですからぺーぺーですね。
さて、寒くなる前に、近場の里山のパトロールですかね。
ただし、事故には気をつけましょうね。
125ccはファミリーバイク特約が効きますし、税金も安いですから、維持出来るかどうかはホントにオーナーの手間だけですから、頑張ってください。
それにしてもXL、懐かしいデザインですね。
私が免許を取る頃でもまだまだ250は全盛でした。
ブログに上がってるバイク、知ってるのも知らないのも(免許取得が1983年なもので)。
DTやハスラーは50ccですが、友人達に結構オーナーがいましたよ(^^)
某aw氏が最近ガレージで遊び始めたのは、これに感化されたのかも?
持つべきものは友人ですね。
それも、ぽ集の写真を拝見し「新車やん」って
よだれを垂らしながら横目で見ていたXL
林道走るなんてもったいない。
私なら床の間に飾っておきます。(あ、床の間ないや)
いつかは「TL125 (バイアルス)」
カッパさんも気を付けて楽しんで下さい。
あのダート走行ムービーが焼けぼっくいに火を・・・(^_^ゞ
できれば57歳の今年に復帰したかったんです。XLはもう諦めて
色んな候補バイクが浮んでいたのですが、待つものですね。
これがベストな結果だと信じたいです。ただ悪路走破能力は
はなはだ弱いw里山とことこくらいならお付き合いしたいです。
これで京都の街うろうろが楽しみになりそうです。
経費的に負担のかからない125、今の僕にはこれしか考えられなかった。
この当時のバイクは無駄なデザイン要素が無いと言うか、機能のまんまってところがある意味美しいですね。
80年代のオフ車は激進化、モデルチェンジ競争も激しかったように思います。
35年前のトレール、もうほぼ化石かも。
某aw氏、レストアにハマってらっしゃる様子で、オフ会でも
1京都さんとお話されてたようですが、あの熱心さは
僕は持ち合わせないもので、大事にしたいですね、友人を。