久しぶりに西国三十三ヵ所巡礼です。
実は9月25日に参ってるので、季節感が・・・
『槙尾山 施福寺(まきのおさん せふくじ)』
三番までは和歌山県でしたが、ここから大阪府に入ります。
西国三十三ヵ所巡礼の中では二番目の難所と言われていたそうですが
今は一番の難所、上醍醐寺がクルマでかなり上まで行けるようになったそうで
実質ここが最大の難所とされてます。
那智山も紀三井寺も結構、石段の坂だらけ・・・そんなもんじゃないってレベル?とにかく夏場は避けて、9月の末まで待ったのですが・・・さて。
ここの石段のキツさは七駆さんのブログで知らされてたので、満を持しての挑戦です。ちなみに、七駆さんの時に出てきたタヌキ君は逢えませんでした。やはり私じゃ仲間と思ってもらえないみたい・・・(^_^ゞ
クルマは参道の入口の駐車場まで。それからは徒歩になります。
南海バスがこの駐車場の横まで運行されているようです。
何というか「観光センター」の看板が上ったお土産屋さんが1軒だけ・・・
このあたりの参道はまだ、舗装もされていて勾配もゆるやか
余裕やん!って思った訳では無いのですが、足慣らしも兼ねてちょっと寄り道、「満願滝弁財天」に行ってみました。
と、まあ、ここまでは良かったのですが・・・
何か悪いことしたかなぁ?
弁財天の参道、緩い坂です。段差が2ヵ所、それもちゃんと注意喚起のため色が塗ってある・・・あろうことか
よそ見をしていて、その段差に歩を取られ・・・大転倒!!!
しばらく立てず、ジーンズの中を見れば両膝出血www
それでも、引っ返すのも悔しい。ま、苦行は覚悟して
痛む足で施福寺まで登って行くことを決断。征服寺になるか?
この先、さらなるアクシデントがあるとは、この時点では知るよしも無く・・・
ゆるやかだったのは最初だけ。舗装路も次第に勾配が急になり
本堂までは約1kmあるとか、八丁って約880m?
磨崖仏が上のほうに・・・よぉく拝んどく。
笑わさんといてぇな、足がじんじん痛いのに・・・
六丁、何故か七丁は見つからず。
迎えの観音さん。やっとここから?
トップ画像の山門です。お願いわらじがいっぱい。
この先から本格的な・・・
仁王門を過ぎると、こんな道が延々と!!!
五丁、ピンボケ・・・
四丁、怪我してなくても大変。
弘法大師 姿見の井戸。空海さんもさすがに喉が渇いたか、
それとも余裕の身繕い?
この坂道を余裕のおっちゃんが居た・・・
これで3往復目や!ガハハッ・・・って何もん?七駆さんの時も歩いてたとか。確か帰りにも逢った、いったい何往復されてるのか。
ワンコのほうが疲れてへとへとな感じ、えらい飼い主持ったもんやな。
あと二丁♪ 三丁はまた見逃した。
あと220m、なのに道はコレッ! 足は熱を持ち出すし・・・きっと腫れてるw
やったね、もう一丁!
ちょっと休憩・・・
秋海棠(シュウカイドウ)の花に癒される。
何やら伽藍が見えてきた♪
愛染堂、弘法大師がここで剃髪されたと伝えられてる。
髪堂、ここにその時の髪が置かれてるのかな?
ここまで来たらもうお寺が見えてます。
ここから歩いて第五番札所「葛井寺」ってか・・・カンニンしてな!
泣きそうなことがもうひとつ、ここまで来て納経帳(スタンプ帖みたいなもんね)を忘れたことに気がつく・・・
「取りに戻って来たらぁ、私待ってるし」って、その言葉、笑えへんし!返せへんし・・・!
お寺の様子は、また今度。To be continued・・・
実は9月25日に参ってるので、季節感が・・・
『槙尾山 施福寺(まきのおさん せふくじ)』
三番までは和歌山県でしたが、ここから大阪府に入ります。
西国三十三ヵ所巡礼の中では二番目の難所と言われていたそうですが
今は一番の難所、上醍醐寺がクルマでかなり上まで行けるようになったそうで
実質ここが最大の難所とされてます。
那智山も紀三井寺も結構、石段の坂だらけ・・・そんなもんじゃないってレベル?とにかく夏場は避けて、9月の末まで待ったのですが・・・さて。
ここの石段のキツさは七駆さんのブログで知らされてたので、満を持しての挑戦です。ちなみに、七駆さんの時に出てきたタヌキ君は逢えませんでした。やはり私じゃ仲間と思ってもらえないみたい・・・(^_^ゞ
クルマは参道の入口の駐車場まで。それからは徒歩になります。
南海バスがこの駐車場の横まで運行されているようです。
何というか「観光センター」の看板が上ったお土産屋さんが1軒だけ・・・
このあたりの参道はまだ、舗装もされていて勾配もゆるやか
余裕やん!って思った訳では無いのですが、足慣らしも兼ねてちょっと寄り道、「満願滝弁財天」に行ってみました。
と、まあ、ここまでは良かったのですが・・・
何か悪いことしたかなぁ?
弁財天の参道、緩い坂です。段差が2ヵ所、それもちゃんと注意喚起のため色が塗ってある・・・あろうことか
よそ見をしていて、その段差に歩を取られ・・・大転倒!!!
しばらく立てず、ジーンズの中を見れば両膝出血www
それでも、引っ返すのも悔しい。ま、苦行は覚悟して
痛む足で施福寺まで登って行くことを決断。征服寺になるか?
この先、さらなるアクシデントがあるとは、この時点では知るよしも無く・・・
ゆるやかだったのは最初だけ。舗装路も次第に勾配が急になり
本堂までは約1kmあるとか、八丁って約880m?
磨崖仏が上のほうに・・・よぉく拝んどく。
笑わさんといてぇな、足がじんじん痛いのに・・・
六丁、何故か七丁は見つからず。
迎えの観音さん。やっとここから?
トップ画像の山門です。お願いわらじがいっぱい。
この先から本格的な・・・
仁王門を過ぎると、こんな道が延々と!!!
五丁、ピンボケ・・・
四丁、怪我してなくても大変。
弘法大師 姿見の井戸。空海さんもさすがに喉が渇いたか、
それとも余裕の身繕い?
この坂道を余裕のおっちゃんが居た・・・
これで3往復目や!ガハハッ・・・って何もん?七駆さんの時も歩いてたとか。確か帰りにも逢った、いったい何往復されてるのか。
ワンコのほうが疲れてへとへとな感じ、えらい飼い主持ったもんやな。
あと二丁♪ 三丁はまた見逃した。
あと220m、なのに道はコレッ! 足は熱を持ち出すし・・・きっと腫れてるw
やったね、もう一丁!
ちょっと休憩・・・
秋海棠(シュウカイドウ)の花に癒される。
何やら伽藍が見えてきた♪
愛染堂、弘法大師がここで剃髪されたと伝えられてる。
髪堂、ここにその時の髪が置かれてるのかな?
ここまで来たらもうお寺が見えてます。
ここから歩いて第五番札所「葛井寺」ってか・・・カンニンしてな!
泣きそうなことがもうひとつ、ここまで来て納経帳(スタンプ帖みたいなもんね)を忘れたことに気がつく・・・
「取りに戻って来たらぁ、私待ってるし」って、その言葉、笑えへんし!返せへんし・・・!
お寺の様子は、また今度。To be continued・・・
それにもめげず登り切られるのはさすがです。
犬連れのおっちゃんは凄すぎですが。
「納経帳取ってきてください」ってお願いしたいくらいですね。
うーん。納経帳がどうなったのか・・・すっごく気になる
まさか・・・二往復なんて・・・考えられへんし
別にタヌキと友達なわけなく、もう1コ登った祠にたいなとこで遭遇したわけで・・
あの元気な親父は絶対三つ子。 うん。
納経帳の行方が気になるところですが・・・
その所為がネタなのかそうでないのか。(^^ゞ
三往復のおっちゃんのように達者でいなければいけませんね。
三十三箇所を終える頃にはきっとその後利益が。。。
お怪我はだいじょびですか
登りきったところで納経帳忘れたのに気付いた時は
目の前が真っ暗、頭の中は真っ白・・・
おっちゃんにお願い、そう言うテがあったか!
もう1ヶ月以上になるのにまだ跡が残ってますよ。(^_^ゞ
ホントに忘れてました、納経帳。4番目ですでに2度・・・w
紀三井寺では取りに戻りましたが、さすがにココでは×
「ぽ集」であのオヤジの話題が出た時はビックリ!
絶対、珍百景「犬連れて石段何往復もするオヤジが居る風景」を狙ってるに違いない。
普段から聖人のような暮らしをしてるのに。(^_^ゞ
あのオヤジ、結構なペースで息も切らさず、すれ違う人に話しかけてきます。とにかく元気なおっちゃんでした。
ありがとうございます。怪我は長引きましたが大したこともなく、
それより五十肩がツライ、今日この頃。
それに、フィジカルにがんばってらっしゃる。
馴れると、楽になりますよ。
勇んで行ったんですがね、初っぱなにコケたんでは・・・
その後、両膝の具合はいかがですか。ずいぶん無理をされたのではありませんか。その後も素晴らしい写真を撮られているので、少し安心してはおりますが・・・。
やっぱ歳ですかね、違うな、私より年上の方のほうが元気だったもの。
折角ここまで来たのに勿体ないって気持ちで登りましたよ。
貧乏性なもんで・・・