まるで大企業と零細企業の戦い。と言ってました、
もう高校野球は終わったんですが、
大阪桐蔭が決勝まで圧倒的な差で勝ってしまったのが、
ファンとしては気に入らないのでしょう。
こんな事は、何十年も前から予測されていて、
起こるべくして起こっただけです。
高校野球の先は、プロ野球が繋がっていて、お金がうごめいているのは、
今更、誰もが知っている事です。
高校野球はプロの前哨戦みたいなもんで、バリバリにプロ志向の学生と、
そうじゃない学生と戦ったら、コテンパンにやられるのは至極当然です。
宝塚のように、清く正しく美しく、とは違い、
スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦っているのですから ?
学生達は、ぎり、そうかもしれませんが、周りの大人達は ?
その大人達の、重たーい思惑が、遂に、こういう形で結実してしまった。
いつまでも昭和に、こだわった大人達が令和まで引っ張ったから、
無邪気な高校生が一生懸命やってしまうと、大人の思惑を飛び越えてしまい、
大人共が、こんな事になり、やっちまいましたという事です。
このままいけば、そのうちもっと大量得点差になってきて、
まさかの、決勝で、5回コールド負けが起こるかもしれません。
もし、コールド負けをやらなくて、9回までしっかりやってしまうと、
ラグビーや、バスケットボールは制限時間が有っての大量得点差ですが、
野球は、永遠に終わらない試合になってしまいます。
スコアボードにも点数が入りきらない様な事が起こるかもしれません。
そうなると無理矢理終わらせようとするでしょうから、
わざとらしい空振りをするよりもいいのは、
ピッチャーに向かってのセイフティーバントがいいんじゃないでしょうか。
一応打った事になるし、バントだとバットにボールが当たらなくても、
しっかり空振りになるし、いい方法だと思うんですが、
誰でもできますが、気を付けないと、ノーコン過ぎるピッチャーだと、
デッドボールになるので当たると痛いです。
私の高校のピッチャーは、玉は早いけどノーコンで有名でした。
一遍、バッターボックスに立って投げてもらいましたが、
ただただ、当たるんちゃうかと思って怖くてバットを振る所じゃありません。
完全に殺人ピッチャーです。
幼なじみなんですが、容赦がありません。
お父さんは、人の為になる仕事をしてるのに、なんちゅうやっちゃです。
最後に、通学の電車の中で兵庫県で高校野球の強い学校の選手らしき奴が
乗っていましたが、横にぴったり女子高生が引っ付いていて、
にやけた顔で座っていたのを忘れません。
日焼けして真っ黒けで不細工やのにモテやがってーと、
嫉妬に燃えている高校生でした。