このところTVでは芸能人の相次ぐがん悲報を見聞きする。
こうした報道に病気への関心を高めた方は多いのではないだろうか。
例に漏れずわたくしもその一人で数年受けていなかった健康診断のこともあってか
『病』という言葉にただただ不安になり押しつぶされそうになっていた。
しかしこのまま無駄に考え込んでも仕方がない!と思い先月3年ぶりの健康診断へ。
日帰り人間ドックなので基本的な内容から腹部超音波、婦人科(乳房触診・マンモ)、眼底、肺活量、骨密度まで
初めて受ける検査もいくつかあった。
検査は問題なく終わり、最後の問診では当日にわかる範囲の結果について説明を受けた。
尿に糖は出ていない、乳房触診に問題はない、骨密度は同年代を上回る、肺活量は実年齢より10歳ほど若いなど。
肺活量や骨密度は定期的な運動やウォーキングを始めたことでよくなったのかもしれない。
3月にタバコをやめたのも大きだろう。
あっ、太り過ぎとも言われたわ(^_^; はいはい、十分承知しております。
最後に受けた食の生活指導なるものは3日間の食事の記録をもとに指導していただくのだが、
健診3日前の食事だからやたらバランスを意識した内容なのでお褒めの言葉を頂戴した。
ということで、少し安心して帰宅。
それから2週間ちょっとで結果が郵送されてきた。
封筒明け、まずは一番気になっていた婦人科の結果を見るとA判定で一安心。(´∀`)
脂質はまぁ想定内、血糖値・ヘモグロビンは遺伝があるので気にしているがまだ大丈夫。
(これらは自分の努力次第で改善できるしね)
あとはいくつかBやC判定があるものの概ね良好か・・・と思ったら胃のX線で赤字のE判定が!!!
全く想像もしていなかった胃!?今まで一度も引っかかったことないのに。
しかも要精密検査だなんて( º言º )
またしても不安に襲われたのは言うまでもない。
こうなると胃に関していろいろとネットで調べ始めちゃう私。
少しでも安心要素を見つけたくて調べるんだけど、目に入ってくるのは当然いいことばかりではなく悪い情報もたくさん。
こんなに不安感と葛藤するくらいなら調べなきゃいいのにっていつも思う。
でも調べずにはいられないんだよね。便利なネット社会も困ったものだ。
しかし今回の私は決心が早かった。
3日前の月曜日に結果が届き、火曜日に紹介状をもとに問い合わせ。
水曜日、総合病院では検査も結果も時間がかかるので専門のクリニックを訪問し木曜日に予約。
そして本日木曜日、検査に行ってきた。(昨夜はあまり眠れなかったな)
胃カメラは20年前に胆石症で入院した際に経験済みだが、鎮静剤を投与したのか気づいたら終わっていたので苦痛をしらない。
そんな話を前日の問診で先生としていたので今回は鎮痛剤・鎮静剤投与で検査を行ってもらった。
喉の麻酔を5分間我慢し、そのあとはお休みなさいZzz・・・
目覚めたのは意外と早かったけれど朦朧としているので1時間ほど寝ることに。
途中お隣の検査室へ機材を移動したりする看護師さんとお話をしたのを微かに覚えている。でも何話したっけ。。。
完全に寝ることはなかったが意識がハッキリするの待ちいよいよ結果を聞きに診察室へ。
結果
少々問題はあるものの大きな病ではなかった。 ピロリ菌も陰性。
あ~よかったよ~\(^o^)/
直ぐに旦那さまへLINEをし報告。 たくさん心配かけたからね。
喜びの返信の最後は「今日は飲むぞ~」だって(≧∇≦)
この半年間、本当にいろいろなことがあって精神的に参っていた私。
正直ちょっとヤバいかなぁと思ったこともあったけど、このことを最後にスッキリした感が!
これで次の旅行の準備が晴れやかな気持ちでできるよ♪ っていっても来春の話だけどね(´∀`*)
しかし今回のことでは自分のメンタルの弱さを知った。
今までは若さゆえ?物事を深く考えず成るようになるさと思っていたけれど、
でもそれって現実逃避でもあったのかもしれない。
年を重ねるごとに色々な難題が現実のものとしてが飛び込んでくるもんだから
本来へなちょこな私は対処しきれずにパニクったのね。
それが理解っただけでも少しは成長したのかな。。。
そして健康診断は年一できちんと受けよう! と旦那さまと約束したのでした。
さてと、これから旦那さまを迎えに行って、近所の居酒屋さんで一杯やるとするか( ^^)/▽▽\(^^ )
ドキドキしながら、お話を読んでました
心配ない結果で良かったですね
私も今年に入って、体調を崩すことが多くて
今年の始めに健康診断で、胃にポリープが
見つかって。。。。先月で3度目のカメラで検査しました、グェグェ言いながら(笑)
今後は、一年後の検査です
やはり、家族の為に私達が元気でいないと、いけないですね(私も寝たまま検査してほしい)(笑)
コメントありがとうございます♪
今回の検査では自覚症状などは全くなかったので本当に驚かされました。
でも、自分の体を見直すいい機会だったと思います。
胃カメラは主人も苦労したようで、病院を探す段階で鎮静剤投与してくれるところを探しました。
お陰で楽ちんでしたよ。
先生からは「嘔吐反射が殆どなかったから次回からは鎮静剤なしでいけそう」とのお言葉。
来年はしらふ?でチャレンジしようかと思います。
メルシーママさんもご自愛下さいね。